MacにVisual Studio Code(VSCode)をインストールする
前説
おはようございます。昨夜も食べ過ぎ、大福忍者です。
このたびは、手持ちのMacにVSCodeをインストールしてみたいと思います。たくさんの方が書かれている内容かと思いますが、「2022年度下半期版」ということで、愚直に公式のInstallationを参考に進めてみたいと思います。
Windowsのみなさんごめんなさい。
環境
- macOS Monterey 12.6
- Safari バージョン 16.0
VSCodeのインストール
VSCodeのダウンロード
前説にも載せました公式のInstallationを開き、Installationセクションの「Download Visual Studio Code」をクリックします。
新しいタブが開いてダウンロードが始まります。私の場合は下記のようなダイアログが表示されましたが、許可しないとダウンロードされませんので、許可します。
新しく開かれたタブに記載されている内容はVSCodeのイントロダクションなので、興味のあるかたはご一読を。そうでない方は、ダウンロードが完了したことを確認したらそっ閉じして結構です。
VSCodeのインストール - アプリケーションフォルダへ移動
ダウンロードしたVSCodeはダウンロードフォルダに保存されています(環境によります)。このままでも実行はできるようですが、Mac的にちょっと具合が悪いので、アプリケーションフォルダに移動します。
ダウンロードフォルダを開くと「Visual Studio Code」(正式名称)のファイルが見つかりますので、これをアプリケーションフォルダへドラッグして移動しましょう。
アプリケーションフォルダの場所がよくわからない方は、「Command + space」でSpotlight検索を開き
アプリケーション
と入力すると、フォルダセクションの候補にあがると思います。
(もっと上手な移動の仕方、ご存知の方教えてください・・・)
VSCodeの起動
アプリケーションフォルダに移動したVSCodeのアイコンをダブルクリックします。下記のようなダイアログが表示された場合は「開く」をクリックします。
起動しました!
ここで、デスクトップのDockメニューにVSCodeのアイコンが作られているはずですが、このままではVSCodeを閉じるとアイコンも消えてしまい、またアプリケーションフォルダやSpotlight検索から開き直しです。
なので、右クリック->「オプション」->「Dockに追加」の順にクリックして、Dockに固定してしまいましょう。こうしておくと、VSCodeを閉じてもDockメニューからいつでも開くことができます。便利。
その他の便利なこと
code
コマンドで起動できるようにする
ターミナルからVSCodeが起動している状態で、「Command + shift + p」を押します。「コマンドパレット」と呼ばれる入力欄のようなものがウインドウ上部に開きます。
カーソルがコマンドパレット上にある状態で、shell
と入力すると、下記のように候補が表示されます。
「Shell Command: Install 'code' command in PATH」をクリック、もしくは選択してenterを押下するとコマンドが実行されます。すぐに下記のようなダイアログが表示されるので、OKを押して閉じましょう。
この設定をしておくと、code .
のようなコマンドで、今いるフォルダを直接VSCodeで開くことができたりします。便利です。
VSCodeの日本語化
VSCodeを使っていると右下にいろいろなアナウンスを表示してくれることがあります。日本語版のMacを使っていて初めてVSCodeを起動すると、おそらく下記のようなアナウンスが表示されるかと思います。
VSCodeを日本語化して使いたい場合は、アナウンスが消えないうちに「インストールして再起動」をクリックしましょう。VSCodeを日本語化する拡張機能が自動でインストールされ、VSCodeが再起動したら日本語化された状態になります。
終了
以上、公式のInstallationをなぞってVSCodeをインストールしてみるの巻でした。ではまた!
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