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【Unity】Terrainの地面をテクスチャで塗る方法

2021/04/25に公開

自分で塗ってみたTerrainの結果↓

塗る手順

1.まずは3Dobject→Terrainを作成しときます。

2.Terrainコンポーネントを開いてブラシアイコン→PaintTextureに設定。

3.地面の画像はなんでもいいです。AssetStoreで無料のものがあるのでダウンロードしておきましょう。今回はFREE Stylized PBR Textures Packというアセットを使わせてもらいます。

注意→画像インポート時設定が正しくないと正しく反映されません。このアセットの場合はそのままで大丈夫ですが以下の項目を確認しておきましょう。Generate mip mapsというのはカメラの距離が離れた時に代わりに描画する低クオリティの画像を生成しておく事です。コストパフォーマンスが良くなります。Wrapmodeもrepeatで画像が繰り返されるようにしておきます。

4.EditTerrainからCreateLayerで画像を選択します。

一番最初のレイヤーだけはTerrain全面に適用されます。


これでTextureが縦横に並んでいる状態です。

5.もう一つのTerrainLayerを作成して今度は塗ってみましょう。

EditからCreatelayerして選択してScene上で塗ります。

細かい設定

Opacityが不透明度でTileSettingで画像の大きさを変更できます↓


Normal mapというのもTerrainLayerで設定できます。Normal mapを設定すると表面がでこぼこになります。このアセットにもテクスチャ毎にNormalMapがついているのでそれを適用しておくとかなり印象が違ってきます。ノーマルマップって何?(初心者向けMMD講座)

例えばこんなシンプルな画像をテクスチャとして張り付けてみます。


シンプルな地面ですが、ノーマルマップを当てはめると...

凸凹になりましたね

調整後の結果

三色の薄いレイヤーを混ぜたTerrainです。法線マップがあるとないのとでは地面の質感が大違いなので、Assetstoreで探してみるといいかもしれません。

ではお疲れ様でした

記事は以上です。お疲れ様でした😌

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