windowsでcursorを設定後、codeコマンドでvscodeが開けなくなったときの対処法

環境変数の編集

• windows設定の検索から「システムの詳細設定」を選択
  

• システムのプロパティから環境変数ボタンをクリック
  

• システム環境変数
  ユーザー環境変数とシステム環境変数の２つがあるが、下のシステム環境変数を編集する。
  「Path」を選択した状態で編集ボタンをクリックする。
  

• 編集内容
  おそらく最初はcursorのパスしか設定されていない。
  「C:\Users\{ユーザー名}\AppData\Local\Programs\cursor\resources\app\bin」
  そこにvscodeのパスを追加する。
  「C:\Users\{ユーザー名}\AppData\Local\Programs\Microsoft VS Code\bin」

ここで重要なのが設定の順番で、vscodeのパスがcursorの上に来るように設定する必要がある。

ここまで設定できたら、ターミナルを再起動するとcodeコマンドでvscodeが開くようになっているはず。
またcursorを起動したいときは、cursorコマンドで開く。

終わりに

とりあえずこれでvscodeとcursorを分けて起動させることができましたが、wsl上ではうまく使い分けができないっぽいです。
cursorはまだリリースしたばかりなので、対応してくれるまで気長に待つしかないですね。。。