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bunとviteを使ってreact構築

2023/12/18に公開

公式サイトはこちら

プロジェクト作成

  1. コマンド実行
bun create vite
  1. プロジェクト名
    上記コマンドを実行するとプロジェクト名を聞かれるので、好きな名前を入力する
? Project name: › my-react-app
  1. フレームワーク選択
    React を選択した状態で Enter
? Select a framework: › - Use arrow-keys. Return to submit.
    Vanilla
    Vue
❯   React
    Preact
    Lit
    Svelte
    Solid
    Qwik
    Others
  1. 言語とトランスパイラー選択
    今回は TypeScript + SWC を選択します。
SWC とは?

Rust で作成されたトランスパイラーで、Babel より高速に動きます。
最近では SWC がデフォルトスタンダードになっています。

? Select a variant: › - Use arrow-keys. Return to submit.
    TypeScript
❯   TypeScript + SWC
    JavaScript
    JavaScript + SWC
  1. 依存関係インストール
    cdでプロジェクトディレクトリに移動し、依存関係をインストールする
cd my-react-app
bun install
  1. スクリプト編集
    開発用と本番用のスクリプトを変更する
"scripts": {
-  "dev": "vite",
-  "build": "vite build",
+  "dev": "bunx --bun vite",
+  "build": "bunx --bun vite build",
},
  1. 開発サーバーを起動する
bun run dev

以下のような画面が起動すれば成功
react起動画面

オプションでテンプレートを直接指定

bunx create-vite my-react-app --template react-ts
cd my-react-app
bun install
bun run dev

上記のコマンドを実行することで、Vite が用意してくれているテンプレートを使用でき、後は依存関係をインストールするだけですぐに開発できるようになる
しかし、このテンプレートのトランスパイラーは Babel を使用している点に注意

GitHubで編集を提案

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