基本情報技術者試験についてまとめる

2023/01/28に公開

基本情報技術者試験の概要

ITエンジニアとして、しっかりとした基礎を身につけるための試験と言われている。

以下の文章を含め、下記サイトを参考とする。
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/fe.html

1. 対象者像

ITを活用したサービス、製品、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な基本的知識・技能を持ち、実践的な活用能力を身につけた者

2. 業務と役割

上位者の指導の下に、次のいずれかの役割を果たす。
(1)組織及び社会の課題に対する、ITを活用した戦略の立案、システムの企画・要件定義に参加する。
(2)システムの設計・開発、汎化製品の最適組合せ(インテグレーション)によって、利用者にとって価値の高いシステムを構築する。
(3)サービスの安定的な運用の実現に貢献する。

3. 期待する技術水準

ITを活用した戦略の立案、システムの企画・要件定義、設計・開発・運用に関し、担当する活動に応じて次の知識・技能が要求される。
①IT全般に関する基本的な事項を理解し、担当する活動に活用できる。
②上位者の指導のもとに、IT戦略に関する予測・分析・評価に参加できる。
③上位者の指導のもとに、システムまたはサービスの提案活動に参加できる。
④上位者の指導のもとに、システムの企画・要件定義に参加できる。
⑤上位者の指導のもとに、情報セキュリティの確保を考慮して、システムの設計・開発・運用ができる。
⑥上位者の指導のもとに、ソフトウェアを設計できる。
⑦上位者の方針を理解し、自らプログラムを作成できる。

基本情報技術者試験の勉強におすすめの本

参考書

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問題集
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基本情報技術者試験のシラバスを読む

大分類1:基礎理論 中分類1:基礎理論

1. 離散数学

【目標】

  • 基数、基数の変換、数値の表現、算術演算と精度など、コンピュータで扱う数値表現を理解し、担当する事項に適用する
  • 集合、論理演算の基本法則、手法を理解し、担当する事項に適用する。
2. 応用数学

【目標】

  • 確率・統計の計算、分析手法を理解し、担当する事項に適用する。
  • 線形代数、行列などの基礎計算を理解し、担当する事項に適用する。
  • 数値解析、グラフ理論、待ち行列理論など基本的な数学的原理を理解し、担当する事項に適用する。
3. 情報に関する理論

【目標】

  • 情報理論、符号理論のあらましを理解する。
  • 術後論理、形式言語、オートマトンなど、情報に関する理論のあらましを理解する。
  • AI(人工知能)のあらましを理解する。
  • コンパイラ理論、プログラム言語論や意味論のあらましを理解する。
  • コンパイラ理論、プログラム言語論や意味論のあらましを理解する。
4. 通信に関する理論

【目標】

  • 情報を伝送するための基本的な技術、代表的な方式の種類、特徴を理解し、担当する事項に適用する。
5. 計測・制御に関する理論

【目標】

  • 信号処理の基本的な仕組みを理解する。
  • 制御の必要性、基本的な仕組みを理解する。
  • 代表的なセンサー・アクチュエーターの種類と動作特性を理解する。

大分類1:基礎理論 中分類2:アルゴリズムとプログラミング

1. データ構造

【目標】

  • データ構造の考え方、基本的な仕組みを修得し、適用する。
  • 代表的なデータ構造の種類、特徴を修得し、適用する。
2. アルゴリズム

【目標】

  • アルゴリズムの基本的な考え方と、流れ図や擬似言語による表現方法を修得し、適用する。
  • 代表的なアルゴリズムの基本を修得し、適用する。
  • アルゴリズムの基本的な設計方法を修得し、適用する。
3. プログラミング

【目標】

  • プログラミング作法、コーディング標準を修得し、適用する。
  • プログラミングの基礎を修得し、適用する。
  • プログラム言語の文法の基本的な表記法を修得し、適用する。
4. プログラム言語

【目標】

  • プログラム言語の種類、特徴、基本的な記述方法を理解し、適用する。
5. その他の言語

【目標】

  • 代表的なマークアップ言語の種類、特徴、記述方法の基本を理解し、担当する事項に適用する。
  • コンピュータで使用されるその他の言語の特徴を理解する。

大分類2:コンピュータシステム 中分類3:コンピュータ構成要素

1. プロセッサ

【目標】

  • コンピュータの種類、構成を理解し、担当する事項に適用する。
  • プロセッサの種類、アーキテクチャ、構造、動作原理を理解し、担当する事項に適用する。
  • プロセッサの性能を表す評価指標を理解し、担当する事項に適用する。
  • プロセッサの高速化、高信頼化技術を理解し、担当する事項に適用する。
2. メモリ

【目標】

  • メモリの種類、特徴を理解し、担当する事項に適用する。
  • 主記憶装置の構成、メモリシステムの構成、記憶階層など、記憶装置の仕組みを理解し、担当する事項に適用する。
  • 記録媒体の種類、特徴を理解し、担当する事項に適用する。
3. バス

【目標】

  • バスの種類、特徴、構成のあらましを理解する。
4. 入出力デバイス

【目標】

  • 代表的な入出力インタフェースの種類、特徴を理解し、担当する事項に適用する。
  • デバイスドライバの基本的な役割、機能を理解する。
5. 入出力装置

【目標】

  • 代表的な入出力装置の種類、特徴を理解し、担当する事項に適用する。
  • 代表的な補助記憶装置の種類、特徴を理解し、担当する事項に適用する。

大分類2:コンピュータシステム 中分類4:システム構成要素

1. システムの構成

【目標】

  • システムの処理形態、利用形態、適用領域を理解し、担当する事項に適用する。
  • 代表的なシステム構成の種類、特徴を理解し、担当する事項に適用する。
  • クライアントサーバシステムの特徴、構成を理解し、担当する事項に適用する。
  • システムの信頼性設計の考え方を理解し、担当する事項に適用する。
2. システムの評価指標

【目標】

  • システムの性能、信頼性、経済性を測るための考え方、評価指標、キャパシティプランニングの考え方を理解し、担当する事項に適用する。

大分類2:コンピュータシステム 中分類5:ソフトウェア

1. オペレーティングシステム

【目標】

  • OSの種類、特徴、機能、構成を理解し、担当する事項に適用する。
  • ジョブ管理、タスク管理、記憶管理などOSの代表的な機能について、管理の仕組みを理解し、担当する事項に適用する。
2. ミドルウェア

【目標】

  • 代表的なミドルウェアの役割、基本的な機能を理解し、担当する事項に適用する。
3. ファイルシステム

【目標】

  • ファイルを階層化して管理する仕組みを理解し、担当する事項に適用する。
  • ファイルシステムの種類、特徴を理解し、担当する事項に適用する。
  • ファイル編成、アクセス手法、バックアップ方式の種類、代表的な特徴を理解し、担当する事項に適用する。
4. 開発ツール

【目標】

  • ソフトウェア開発に用いる代表的な開発ツールの種類、特徴、基本的な機能を理解し、担当する事項に適用する。
5. オープンソースソフトウェア

【目標】

  • オープンソースソフトウェアの種類、代表的な特徴、代表的な特徴、利用場の考慮点、動向を理解し、担当する事項に適用する。

大分類2:コンピュータシステム 中分類6:ハードウェア

1. ハードウェア

【目標】

  • コンピュータの構成部品である電気・電子回路の考え方を理解する。
  • 機械を電子的に制御する場合の代表的な方法の特徴を理解する。
  • 構成部品の特性、論理設計の基本的な留意事項を理解する。
  • 組み込み機器の開発における消費電力の重要性を理解する。

大分類3:技術要素 中分類7:ヒューマンインタフェース

1. ヒューマンインタフェース技術

【目標】

  • インフォメーションアーキテクチャの考え方、目的を理解し、担当する事項に適用する。
  • 代表的なヒューマンインタフェース技術の種類、特徴を理解し、担当する事項に適用する。
  • GUIの特徴、構成部品、GUI画面設計の留意事項を理解し、担当する事項に適用する。

大分類3:技術要素 中分類8:マルチメディア

1. マルチメディア技術

【目標】

  • コンピュータにおける文字、音声、画像などの仕組み、それらを統合して取り扱う方法を理解し、担当する事項に適用する。
  • 情報の圧縮、伸張の目的、代表的な特徴を理解し、担当する事項に適用する。
2. マルチメディア応用

【目標】

  • マルチメディアシステムの特徴、マルチメディア応用の例を理解する。

大分類3:技術要素 中分類9:データベース

1. データベース方式

【目標】

  • データベースの種類、特徴、データベースのモデル、3層スキーマの基本的な考え方を理解し、担当する事項に適用する。
  • データベース管理システムの目的、代表的な機能を理解し、担当する事項に適用する。
2. データベース設計

【目標】

  • データの分析、データベースの設計の考え方を理解し、担当する事項に適用する。
  • データの正規化の目的、手順を理解し、担当する事項に適用する。
  • データベースの物理設計における留意事項を理解し、担当する事項に適用する。
3. データ操作

【目標】

  • 関係データベースの代表的なデータの操作を理解し、担当する事項に適用する。
  • 代表的なデータベース言語やSQL文の基本を理解し、担当する事項に適用する。
4. トランザクション処理

【目標】

  • データベースの同時実行制御(排他制御)、障害回復の基本的な仕組みを理解し、担当する事項に適用する。
  • トランザクション管理、アクセス効率向上のための考え方を理解し、担当する事項に適用する。
  • データに対するアクセス制御の必要性、代表的なアクセス権限の種類を理解する。
5. データベース応用

【目標】

  • データ分析、業務システム、ソフトウェア開発と保守などに、データベースがどのように応用されているかを理解する。
  • 分散データベースの特徴、利点、留意事項、データ同期の仕組みを理解する。
  • データ資源管理のあらましを理解する。

大分類3:技術要素 中分類10;ネットワーク

1. ネットワーク方式

【目標】

  • LANとWANの定義、代表的な特徴、電気通信事業者が提供する代表的なサービスを理解し、担当する事項に適用する。
  • 有線LANと無線LAN、交換方式の仕組み、代表的な特徴を理解し、担当する事項に適用する。
  • 回線速度、データ量、転送時間の関係を理解し、担当する事項に適用する。
2. データ通信と制御

【目標】

  • ネットワークアーキテクチャの基本的な考え方、構成を理解し、担当する事項に適用する。
  • 電装方式と回線の種類、代表的な特徴を理解し、担当する事項に適用する。
  • ネットワーク接続装置の種類、代表的な特徴を理解し、担当する事項に適用する。
  • ネットワークにおける代表的な制御機能の基本的な仕組み、特徴を理解し、担当する事項に適用する。
3. 通信プロトコル

【目標】

  • 代表的なプロトコルであるTCP/IPがOSI基本参照モデルのどの階層の機能を実現しているかを理解し、担当する事項に適用する。
4. ネットワーク管理

【目標】

  • ネットワーク運用管理における管理項目のあらましを理解する。
  • ネットワーク管理のためのツール、プロトコルのあらましを理解する。
5. ネットワーク応用

【目標】

  • インターネットで利用されている電子メールやWebなどの仕組みを理解し、担当する事項に適用する。
  • イントラネットとエクストラネットの特徴を理解し、担当する事項に適用する。
  • ネットワークOSの特徴を理解し、担当する事項に適用する。
  • 代表的な通信サービスのあらましを理解する。
  • モバイルシステムの仕組み、特徴のあらましを理解する。

大分類3:開発技術 中分類11:セキュリティ

1. 情報セキュリティ

【目標】

  • 情報セキュリティの目的、考え方、重要性を理解し、担当する事項に適用する。
  • 情報資産に対する脅威、脆弱性の基本的な考え方と主な攻撃手法を理解する。
  • 情報システムを開発する上で必要な情報セキュリティに関する技術を理解し、担当する事項に適用する。
2. 情報セキュリティ管理

【目標】

  • 情報セキュリティ管理の基本的な考え方を理解する。
  • リスク分析と評価などの方法、手順を理解する。
  • 情報セキュリティ継続の基本的な考え方を理解する。
  • 情報セキュリティ諸規定(情報セキュリティポリシーを含む組織内規定)の基本的な考え方を理解する。
  • 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の仕組みや情報セキュリティ組織・機関の活動を理解する。
3. セキュリティ技術評価

【目標】

  • セキュリティ技術の評価の基本的な考え方
4. 情報セキュリティ対策

【目標】

  • 人的、技術的、物理的セキュリティの側面から情報セキュリティ対策を検討し、担当する事項に適用する。
5. セキュリティ実装技術

【目標】

  • ネットワーク、データベースに実装するセキュリティの対策のあらましを理解する。
  • アプリケーションセキュリティの対策のあらましを理解する。

大分類4:開発技術 中分類12:システム開発技術

1. システム要件定義・ソフトウェア要件定義

【目標】

  • システム及び / 又はソフトウェア要件定義のあらましを理解する。
2. 設計

【目標】

  • システム及び / 又はソフトウェア設計のあらましを理解する。
3. 実装・構築

【目標】

  • ソフトウェア構築に必要な手法を修得し、適用する。
4. 統合・テスト

【目標】

  • システム及び / 又はソフトウェア統合・システム及び / 又はソフトウェア検証テストの基本的な考え方、手順、手法を修得し、適用する。
5. 導入・受入れ支援

【目標】

  • システム及び / 又はソフトウェアの導入及び受入れ支援のあらましを理解する。
  • 妥当性確認テストの考え方、手順、手法、留意事項を修得し、適用する。
6. 保守・廃棄

【目標】

  • 保守の基本的な考え方、タイプ及び形態、手順を理解し、担当する事項に適用する。
  • 廃棄の基本的な考え方、手順を理解し、担当する事項に適用する。

大分類4:開発技術 中分類13:ソフトウェア開発管理技術

1. 開発プロセス・手法

【目標】

  • ソフトウェア開発プロセスに関する代表的な手法の考え方を理解し、担当する事項に適用する。
  • アジャイルの概要、アジャイルソフトウェア開発手法の考え方を理解し、担当する事項に適用する。
2. 知的財産適用管理

【目標】

  • 知的財産権の種類、特徴、保護対象、管理のあらましを理解する。
3. 開発環境管理

【目標】

  • 開発環境を管理する必要性、管理対象、管理のあらましを理解する。
4. 構成管理・変更管理

【目標】

  • 構成管理と変更管理のあらましを理解する。

マネジメント型

大分類5:プロジェクトマネジメント 中分類14:プロジェクトマネジメント

1. プロジェクトマネジメント

【目標】

  • プロジェクト、及びプロジェクトマネジメントの目的、考え方、プロセス、プロセス群、対称群のあらましを理解する。
  • プロジェクトの体制の種類、特徴のあらましと、自己管理の内容を理解する。
2. プロジェクトの統合

【目標】

  • 統合の対象群が含むプロセスのあらましを理解する。
  • 統合の対象群が含むプロセスの主要なインプット及びアウトプット、並びにツールと技法のあらましを理解する。
3. プロジェクトのステークホルダ

【目標】

  • ステークホルダの対象群が含むプロセスのあらましを理解する。
  • ステークホルダの対象群が含むプロセスの主要なインプット及びアウトプット、並びにツールと技法のあらましを理解する。
4. プロジェクトのスコープ

【目標】

  • スコープの対象群が含むプロセスのあらましを理解する。
  • スコープの対象群が含むプロセスの主要なインプット及びアウトプット、並びにツールと技法のあらましを理解する。
5. プロジェクトの資源

【目標】

  • 資源の対象群が含むプロセスのあらましを理解する。
  • 資源の対象群が含むプロセスの主要なインプット及びアウトプット、並びにツールと技法のあらましを理解する。
6. プロジェクトの時間

【目標】

  • 時間の対象群が含むプロセスのあらましを理解する。
  • 時間の対象群が含むプロセスの主要なインプット及びアウトプット、並びにツールと技法のあらましを理解する。
7. プロジェクトのコスト

【目標】

  • コストの対象群が含むプロセスのあらましを理解する。
  • コストの対象群が含むプロセスの主要なインプット及びアウトプット、並びにツールと技法のあらましを理解する。
8. プロジェクトのリスク

【目標】

  • リスクの対象群が含むプロセスのあらましを理解する。
  • リスクの対象群が含むプロセスの主要なインプット及びアウトプット、並びにツールと技法のあらましを理解する。
9. プロジェクトの品質

【目標】

  • 品質の対象群が含むプロセスのあらましを理解する。
  • 品質の対象群が含むプロセスの主要なインプット及びアウトプット、並びにツールと技法のあらましを理解する。
10. プロジェクトの調達

【目標】

  • 調達の対象群が含むプロセスのあらましを理解する。
  • 調達の対象群が含むプロセスの主要なインプット及びアウトプット、並びにツールと技法のあらましを理解する。
11. プロジェクトのコミュニケーション

【目標】

  • コミュニケーションの対象群が含むプロセスのあらましを理解する。
  • コミュニケーションの対象群が含むプロセスの主要なインプット及びアウトプット、並びにツールと技法のあらましを理解する。

大分類6:サービスマネジメント 中分類15:サービスマネジメント

1. サービスマネジメント

【目標】

  • サービスマネジメントの目的、考え方を理解する。
  • サービスマネジメントシステムの確立、実施、維持及び継続的改善の考え方を理解する。
2. サービスマネジメントシステムの計画及び運用

【目標】

  • サービスマネジメントサービスマネジメントシステムの計画及び運用の要求事項を修得し、適用する。
3. パフォーマンス評価及び改善

【目標】

  • パフォーマンス評価及び改善を修得し、適用する。
4. サービスの運用

【目標】

  • 運用計画や資源管理といったシステム運用管理の役割、機能を修得し、適用する。
  • システムの操作やスケジューリングといった運用オペレーションの役割、機能を修得し、適用する。
  • サービスデスクの役割、機能を修得し、適用する。
5. ファシリティマネジメント

【目標】

  • ファシリティマネジメントの目的、考え方、施設や設備の管理、維持保全における留意事項を修得し、適用する。

大分類6:サービスマネジメント 中分類16:システム監査

1. システム監査

【目標】

  • 監査の目的、種類を理解する。
  • システム監査の目的、手順、対象業務についての考え方を理解する。
  • 監査計画、監査の実施、監査報告とフォローアップ、監査の体制整備の考え方を理解する。
  • システム監査基準など代表的な基準、法規のあらましを理解する。
2. 内部統制

【目標】

  • 企業などにおける内部統制とITガバナンスの目的、考え方を理解する。

ストラテジ系

大分類7:システム戦略 中分類17:システム戦略

1. 情報システム戦略

【目標】

  • 情報システム戦略の目的、考え方、策定手順のあらましを理解する。
  • エンタープライズアーキテクチャなどの手法のあらましを理解する。
  • プログラムマネジメント、フレームワーク、品質統制、情報システム戦略マネジメントのあらましを理解する。
2. 業務プロセス

【目標】

  • 業務プロセスの改善と問題解決に関するあらましを理解する。
3. ソリューションビジネス

【目標】

  • ソリューションビジネスの基本的な考え方、代表的なサービスのあらましを理解する。
4. システム活用促進、評価

【目標】

  • 情報システム活用促進、評価の考え方を理解する。
  • 情報システムに蓄積されたデータを分析して、事業戦略に活用することの重要性を理解する。
  • 情報システムの利用実態を客観的に評価、検証して、改善に繋げることの重要性を理解する。
  • 情報システム廃棄の考え方を理解する。

大分類7:システム戦略 中分類18:システム企画

1. システム化計画

【目標】

  • システム化構想の立案とシステム化計画の立案の目的、基本的な考え方、手順のあらましを理解する。
2. 要件定義

【目標】

  • 要求分析と要件定義の目的、基本的な考え方、手順を理解し、担当する事項に適用する。
3. 調達計画・実施

【目標】

  • 調達計画の策定のあらましと調達実施の目的、基本的な考え方を理解する。

大分類8:経営戦略 中分類19:経営戦略マネジメント

1. 経営戦略手法

【目標】

  • 経営戦略に関する基本的な考え方を理解する。
  • 全社戦略、事業戦略、代表的な経営戦略手法のあらましを理解する。
2. マーケティング

【目標】

  • マーケティングの基本的な考え方、代表的なマーケティング手法の基本的な考え方を理解する。
3. ビジネス戦略と目標・評価

【目標】

  • ビジネス戦略とと目標の設定、評価の目的、考え方、手順のあらましを理解する。
  • 目標の設定、評価のための代表的な情報分析手法のあらましを理解する。
4. 経営管理システム

【目標】

  • 代表的な経営管理システムシステムのあらましを理解する。

大分類8:経営戦略 中分類20:技術戦略マネジメント

1. 技術開発戦略の立案

【目標】

  • 技術開発戦略の目的、基本的な考え方を理解する。
  • 技術動向の把握、イノベーション促進の重要性を理解する。
2. 技術開発計画

【目標】

  • 技術開発計画の目的、基本的な考え方を理解する。

大分類8:経営戦略 中分類21:ビジネスインダストリ

1. ビジネスシステム

【目標】

  • 各種ビジネス分野に用いられている代表的な情報システムの種類、特徴を理解する。
2. エンジニアリングシステム

【目標】

  • エンジニアリングシステムの開発、設計における目的、基本的な考え方を理解する。
  • 生産の自動制御、生産システム、生産管理、コンピュータ支援システムの目的、基本的な仕組みを理解する。
3. e-ビジネス

【目標】

  • EC、EDIなどインターネットを介して行うe-ビジネスの仕組み、特徴を理解する。
  • データ交換の代表的な標準を理解する。
  • ソーシャルメディアの概念、類型、技術的背景を理解する。
4. 民生機器

【目標】

  • IoTシステム・組込みシステムのあらましを理解する。
  • 民生機器の特徴、動向、代表例を理解する。
5. 産業機器

【目標】

  • 産業用電子機器の特徴、動向、代表例を理解する。

大分類9:企業と法務 中分類22:企業活動

1. 経営・組織論

【目標】

  • 企業活動,経営管理,経営組織のあらましを理解する。
  • 経営環境の変化,課題を理解する。
  • 企業におけるコンピュータリテラシーの必要性,有用性を理解する。
2. QR・IE

【目標】

  • 代表的なQRやIEの基本的な手法を理解し、担当する事項に適用する。
  • データの収集、整理、分析、ビジュアル表現などの基本的な手法を理解し、担当する事項に適用する。
3. 会計・財務

【目標】

  • 売上と利益の関係、企業会計の手順、財務諸表の基本的な見方を理解し、担当する事項に適用する。
  • 財務会計と管理会計、キャッシュフロー会計の目的、考え方を理解し、担当する事項に適用する。
  • 資金計画と資金管理、資産管理の目的、考え方を理解し、担当する事項に適用する。

大分類9:企業と法務 中分類23:法務

1. 知的財産権

【目標】

  • 知的財産権の基本的な考え方を理解し、担当する事項に適用する。
  • 著作権のほご、権利侵害に関する基本的な考え方を理解し、担当する事項に適用する。
  • 産業財産権法の中心となる4法による権利の保護、権利侵害に関する基本的な考え方を理解し、担当する事項に適用する。
  • 不正競争防止法の基本的な考え方を理解し、担当する事項に適用する。
2. セキュリティ関連法規

【目標】

  • 我が国のサイバーセキュリティに関する施策の基本となる事項などを定めたサイバーセキュリティ基本法のあらましを理解する。
  • 不正アクセス禁止法のあらましを理解する。
  • コンピュータを利用した不法行為に関する刑法のあらましを理解する。
  • 個人情報保護・プライバシー保護の考え方、手法・技術のあらましを理解する。
  • 電子署名及び認証業務などに関する法律のあらましを理解する。
  • プロバイダ責任制限法のあらましを理解する。
3. 労働関連・取引関連法規

【目標】

  • 代表的な労働関連、取引関連の法規のあらましを理解する。
  • 代表的な企業間の取引に関わる契約のあらましを理解する。
4. その他の法律・ガイドライン・技術者倫理

【目標】

  • デジタル社会形成基本法のあらましを理解する。
  • コンプライアンス、技術者倫理、遵守すべき法律や基準のあらましを理解する。
5. 標準化関連

【目標】

  • 代表的な標準や規格、標準化団体、国際認証の枠組みのあらましを理解する。

以上、ぜひ試験を受ける際の参考にしていただけますと幸いです。
これから各論についてまとめていこうと思います。

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