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初心者向け:slackのwebhooksを利用してメッセージ送信を行う

2022/01/23に公開

GitLab-CIでslackへの通知を行いたかったが、業務ではchatworkしか使用していなかったので
初期設定がてら備忘録として。

今回行うこと

  • appの作成
  • webhooksの設定

slackアカウント、ワークスペース等は作成済として話を進めます。

appの作成

Slack APIへアクセスし、Your apps -> Create your first appから新規作成を行いましょう。

次にCreate an App

From scratchを選択しましょう。

これでappが作成されました。

webhooksの設定

続いてwebhooksの設定を行います。
Basic InformationのIncomming Webhooksを選択

Activate Incoming WebhooksがデフォルトではoffになっているのでOnにします。
↓はすでにOnにした状態のキャプチャです。

この時点ではWebhook URLが発行されていないので、Add new Webhook to Workspaceで作成します。

作成時にアクセス権限が求められるので、投稿したいチャンネルを選択し、許可をします。

Webhook URLが発行されました。

Sample curl request to post to a channel; にcurlコマンドのサンプルが記載されているので手元で試してみましょう。

※urlは伏せさせてもらっているので、適宜読み替えてお試しください。

$ curl -X POST -H 'Content-type: application/json' --data '{"text":"Hello, World!"}' https://hooks.slack.com/services/******/******************

無事投稿されました。


GitLab-CIからの通知設定などはまた別記事をあげられたらと思います。

参考

公式ドキュメント

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