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《AWS CLF勉強》AWS Bugetsを考える【初学者のAWS試験勉強】

2024/06/23に公開

こんにちは、ミヤビです(^^)

気がついたらあっという間に更新の間が空いていました。
不定期ですがたまにちゃんとアウトプットせねば。

2024年6月現在、AWSのクラウドプラクティショナー(CLF)合格を目指して勉強中です。

「Cloud License」という問題集を活用して勉強しています。
とある同じ問題を何回も間違えるので記事に書こうと思いました。
たぶん僕の理解力、読解力が低いだけなのですが、ブログに書くと定着する気がするので書いてみます。

対象読者

AWS クラウドプラクティショナー受験を目指して勉強中の人。

問題

ある企業は、AWSの支出目標を設定し、その目標に対するコストを追跡したいと考えています。
これらの要件を満たすAWS ツールまたは機能を選択してください。

解答
  1. AWS Budgets

用語解説

AWS コストと使用状況レポート
  • Amazon Web Services (AWS) で利用されたサービスのコストや使用状況に関する詳細なレポートを提供する機能です。
    このレポートを使用することで、AWS のサービス利用とそれに伴う費用を細かく把握し、分析することができます。
  • https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cur/latest/userguide/what-is-cur.html
Savings Plans
  • AWS の利用料金を削減するための柔軟な料金プランです。
    一定の使用量を1年または3年間の期間でコミットすることで、オンデマンド料金よりも大幅な割引を受けることができます。
    このプランは、リザーブドインスタンス(RI)と同様のコスト削減効果を提供しますが、より柔軟性が高いのが特徴です。
AWS Cost Explorer

AWS のコストと使用状況を可視化、分析、管理するためのツールです。
これにより、AWS リソースの費用と使用パターンを詳細に把握し、コストの最適化や予算管理を効果的に行うことができます。

AWS Bugets

AWS のコストと使用状況を管理し、設定した予算内で運用するためのツールです。
AWS Budgets を使用すると、コストや使用量に対する予算を設定し、それを超えた場合や特定の条件に達した場合にアラートを受け取ることができます。

考察

この問題では、「AWSの支出目標を設定し、その目標に対するコストを追跡したいと考えています。」
と記述がありますので、この要件を満たすかどうか?がポイントだと考えます。
「コストと使用状況レポート」「Savings Plans」は詳細なコスト管理をサポートしていないため、間違いです。
「AWS Cost Explorer」はコストの分析ツールであり、目標コストの設定と追跡はしないため、間違いです。

僕がよく間違えてしまうのが、

  1. AWS コストと使用状況レポートです。
    今の僕の理解では、「コストと使用状況のレポート」なので、このレポート自体が「支出目標を設定し、その目標に対するコストを追跡する」わけではないんだな、と書いている内に理解してきました。

家計管理と一緒?

僕のAWSでの実際の画面です。
Image from Gyazo

「AWS Budgets」は、要するに
今月いくら使う?
いくらまで使った?
を管理するためのツールです。
※間違っていたらごめんなさい。
予算を20$に設定していて、現在の使用料は6.24$で、予算に対して31.19%の推移ですね。
このペースなら1ヶ月以内では予算内に収まりそうです。
家計管理と一緒かな、と思います。

まぁ予算の設定が妥当かどうか?とかの問題はありますが。
この辺はもっと使ったり勉強して適宜加筆、修正していきたいと思います。

あと、日本にいるので請求は円で引き落としされます。
2024年6月現在のような円安状況だと円での引き落とし金額は多くなりますね^^;

ということでAWS試験の勉強頑張りつつ、アウトプットもやっていきます。
プログラミングでも何でも勉強をして自己研鑽するあなたは素晴らしいです!

より良い人生にしていきましょう♪

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