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《Rails》葬式を通じて人生を考えるアプリの開発【初学者のオリジナルアプリ作成】

2024/05/12に公開

こんにちは、ミヤビです(^^)

以前にも投稿した記事がありますが、「葬式を通じて人生を考える」というオリジナルアプリを作成しています。
https://zenn.dev/d_miyabi/articles/b3b4858a253fc6
最近本番環境のデプロイをRenderというサービスからAWSに移行しました。
※余談ですがAWSの資格AWS認定クラウドプラクティショナーに挑戦しようと思っています。

アプリの完成というにはまだまだ程遠く、至らない点がたくさんあります。
お見苦しい点が多々あると思いますがご容赦くださいませ。
もっともっと作り込んで磨き上げていく予定ですが、

  • AWSに移行したこのタイミング
  • テックキャンプを半年やって卒業したタイミング
    という区切りがあるので、一旦現時点での状態を公開して記事にしてみます。

アプリケーション名

LifeTime

アプリケーション概要

普段考えない「自分の葬式」を考えるアプリです。
突発的、緊急的に起こる葬式に備えることができます。
自分の葬式を考えることで自分の人生を見つめ直し、大切な身近な人と会話するきっかけを作ります。

URL

https://lifetime-funeral.com/

テスト用アカウント

アプリの使い方

  • 新規登録をする。
  • 「自分のこと」から自分のことを入力する。
  • 「葬式のこと」から自分の葬式に関する考えを入力する。
  • 「予算」から葬式の予算を入力する。
  • 「喪主」から自分の葬式の喪主を入力する。
  • 「遺骨」から自分の遺骨をどうするかを入力する。
  • 「戒名」から自分の戒名について入力する。
  • 「遺品整理のこと」から自分の遺品をどうするか入力する。
  • 「遺産のこと」から自分の遺産について入力する。
  • 「友人・知人」から友人への連絡について入力する。
  • 「日々の想い・言葉」から日々思ったことを思うままに入力する。

アプリケーションを作成した背景

制作者の実家がお寺ということで、幼少期より親の仕事を通じて人の最後やお葬式を目にする機会がおそらく一般の人より多かった原体験があります。
誰もが必ず訪れる人生の最後の問題ですが、日頃から具体的に考えている人は少なく、その瞬間が訪れた時に対応することが多いです。
自分の最後を考えて身近な人と共有し、大切な話をするきっかけ作りをしたいと考えたため、このアプリを作成しました。

実装予定の機能

  • 保存したデータをLINE、メールで送信できるようにURL作成する機能。
  • 葬儀場、お寺などを検索する機能。
  • 葬儀が発生した時に発生する役所の手続き、To Do Listの作成。
  • 遺産の項目に家、保険などの内訳と処分を記載。

データベース設計

Image from Gyazo

画面遷移図

Image from Gyazo

開発環境

カテゴリ 内容
フロントエンド HTML, CSS, JavaScript
バックエンド Ruby, Rails
本番環境 AWS
コード管理 Git,GitHub

工夫したポイント

「葬式を考える」という観点からUIのデザインが華美にならない様に配慮しました。

ユーザーに登録してもらえるようにトップページにこのアプリを使う意味をメッセージにして表示されるようにしました。

内容を読んでもらえるように文字が少しずつ表示されるようにしました。

スマートフォンでの使用をメインに想定し、レスポンシブ対応での微調整をしています。

改善点

  • UI,UXの改善。
  • 各項目の専門用語の具体的な説明をリンクを設置して記載。
  • トップページの文字の表示をスキップする機能。
  • 友人知人の追加機能の作り込み。

制作時間

企画、設計から起算して2ヶ月、150時間前後。
設計に2週間くらいかかりました。

今後の予定

自分で思っている改善点はもとよりフィードバックを参考により磨き込んでいこうと考えています。
ペルソナが「自分自身」「身近な大切な人」「葬儀社などの企業」と大きく3つあると思っていて、それぞれの目線からもっと実装したい、すべき機能はあるかと思っています。
まず最初の段階は、このアプリを使うユーザーが

ところがまずしっかり達成できることが大事だと考えています。
先の展開としては、それをもとに希望を叶える葬儀場やお寺とのマッチングができる、具体的な役所の手続きなどの進め方が分かる、とできるようにしていきたいと考えています。

最後に

私はプログラミングに関してはテックキャンプでの受講を開始するまではほぼ触ったことがなく、体系的に学んだこともありませんでした。
仕事でパソコンは使用していましたが、WindowsでOffice関連を独学して少し使えるくらいです。
「Ruby?宝石?」みたいなぐらいです。
(超余談ですがRubyと聞くと「Ruby's blanket」という好きな曲を思い出します。何も関係ないです、たぶん)

アプリを自分で作っている感想としては、「楽しいけど大変」「大変だけど楽しい」みたいな感覚です。

「何をゴールにするか?」は人それぞれだと思いますが、初学者で未経験でもこれくらいはできるよ、という指標にもなれればいいな、と思っています。

本当にまだまだ技術力は低く、アプリはいくらでも良くできる余地があると思っていますので、自己研鑽を続けていきます。

より良い人生にしていきましょう♪

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