Open9
git

git pull
基本は引数にブランチ名が必要
$ git pull origin <branch_name>
upstreamブランチが登録されている場合、引数を省略できる
$ git pull

upstream branch(上流ブランチ)とは
あるローカルブランチが、履歴を追跡するように設定したリモートブランチのこと。
mainブランチ、developブランチなど、よく使うブランチに設定する。
メリット
- pushやpullの時に引数を省略できる
- リモートとローカルの差分に気がつきやすい
- git statusでaheadやbehind表示される
- shellの設定によってはブランチ名の横に↑↓アイコンがついたりする
設定方法
# push時に設定する場合
$ git push -u origin <branch_name>
# 既存のリモート追跡ブランチと紐づける場合
$ git branch -u origin/<branch_name>
確認方法
$ git branch -vv
# 上流ブランチが設定されてるものだけ、[ブランチ名]が表示される
master b104f69 [origin/master: ahead 1] xxxx xxxxx xxxxxxxxxxxx xxx.
cool-feature 8bdf9d231 [origin/cool-feature] xxx xxxxxxxx xxxxxxxx xxxx xxxxx.
other-feature 48b264bc4 xxx xxxxxxxx xxxxxxxx xxxx xxxxx.
または
$ cat .git/config
注意
リモート追跡ブランチが存在するからといって、upstreamブランチが設定済みとは限らない。
upstreamブランチは、上述のコマンドで手動で設定する必要がある。

仕組み

originとは何か
リモートリポジトリのURLのこと。
ssh://git@github.com/hoge_user/product_name.git
みたいな感じ。
設定方法
新たにリポジトリを作った時は
$ git remote add origin ssh://github.com/hoge_user/product_name.git
みたいなコマンドでoriginを設定する。
既存のリポジトリをcloneしたときは、自動的に設定される。
確認方法
$ git remote -v
origin ssh://git@github.com/hoge_user/product_name.git (fetch)
origin ssh://git@github.com/hoge_user/product_name.git (push)
.git/config
にも書いてある

部分的にcommitする
特定のファイル内に複数の変更があり、そのうちの一部だけをコミットしたい場合の手順

GitHub上で、特定のcommitを含むPRを探す方法
PR一覧画面の検索BOXに、コミットハッシュを入力する

調べたいやつ
- force push周り
- rebeseとかその辺

Revertについて
GitHub上で、特定のPRのマージコミットをrevertする方法
GitHubで該当の(merge済の)PRを開く
↓
Revertボタンをクリック
↓
Revert用のPR作成画面が表示されるので、PRを作ってマージ