Open5
CursorとObsidianをMCPで連携する

参考記事

Obsidian側の設定
- Obsidianをインストール
- 設定 > Community plugins > Browseから「Local REST API」をインストールして有効化
- 設定 > Local REST APIを開き、APIキーを取得
あと、Obsidianで書いたキュメントが保管されている場所も確認しておく(後で使う)
ドキュメントを右クリック > Reveal in Finder
でFinderが開くのでそこのパスを記録しておく。
おれの場合は以下に保存されていた。
~/Documents/Obsidian Vault

uvのインストール
今回このmcpサーバーを使うにあたり、uvx
コマンドを使えるようにする必要があった。
なのでuv(python版のnpmみたいなやつ)をインストールした。
$ brew install uv

Cursor側の設定
設定 > Cursor > (full settings here) > Feature > MCP Servers >「Add new MCP server」をクリック
表示されるポップアップに以下を入力
- Name:
obsidian
(なんでも良い) - Type:
command
- Command:
env OBSIDIAN_API_KEY={Obsidianの管理画面で取得したAPIキー} uvx --with mcp-obsidian mcp-obsidian {Obsidianのファイルが保管されているディレクトリ}

その他
MCPサーバーの設定はうまくいったっぽいのに、CursorのチャットからObsidianの内容を参照してもらえなくて困惑した。
結論、現状MCPが使えるのはComposerのAgentモードだけっぽい。
ComposerのAgentモードでは、普通に使えた。よかった。