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GTM個人的まとめ

2022/05/19に公開

そもそもGTMとは

GoogleTagManagerの略。
ソースコードをいじらずに、webサイトに(主に)JavaScriptを埋め込めるツール

https://marketingplatform.google.com/about/tag-manager/

3つの重要な概念

タグ

ページ上で実行されるプログラム

トリガー

タグを発火させる条件やタイミング

変数

(主に)トリガーの設定時に使えるサポートツールのようなもの。
例えばPage URLという変数を使って、特定のURLでだけタグが発火するようなトリガーを作ることがでいる。
「組み込み変数(デフォルトで存在する変数)」と「ユーザー定義変数(自分で作る変数)」の2種類がある。

よくある使われ方

計測系のJSスニペットを貼る

GoogleAnalyticsの計測用スニペットや、Google広告のコンバージョンタグなど、html直張りしていたスニペットを、GTMで管理する。

クリックイベントの送信

GoogleAnalyticsにクリックイベントを送信して、クリック数を計測したい時

<button onclick="ga('send', 'event', 'イベントカテゴリ', 'イベントアクション', 'イベントラベル');">ボタン</button>

などとDOM要素に直接イベント送信のコードを書く代わりに、GTMでイベント送信の設定をする。

設定方法

ここでは、GoogleAnalyticsにクリックイベントを送信する設定を例にまとめる。

1. トリガーを作成

2. タグを作成

3.プレビュー

プレビュー画面でsample-btnclassを持つDOM要素をクリックして、タグが発火することを確認


4.公開


5.GoogleAnalyticsで計測を確認

「GoogleAnalytics > 行動 > イベント > 上位のイベント」から、送信されたクリックイベント数を確認する

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