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業務経歴書、スキルシートを作成するサービスを作りました
はじめに
派遣型ITエンジニア、業務委託型ITエンジニアの方などは業務経歴書やスキルシートを顧客、もしくはビジネスパートナーに提出する機会が多いような気がします。
かくいう私もその一人で、業務経歴書を書く、管理するのに大変な苦労を強いられてきました。
業務経歴書は基本会社から提供されたテンプレートに書くのですが、こんなことで苦悶しておりました。
サービスの紹介
KEIREKI というサービスをつくりました。
https://keireki-it-engineer.com/
URLはこちらに変更になりました。 https://keirekisyo.com/introduction
Google認証、または、メール認証ですぐに登録できるので、登録して使っていただければ嬉しい限りです。
さらに、不具合の報告、改善案などいただければどしどし問い合わせフォームからお待ちしております。
利用した主な技術
サーバーサイド
- Rails
- APIモード
- GraphQL
- Device
- OmniAuth
- rubocop
- rspec
フロントエンド
- TypeScript
- React
- Next.js
- React MUI
- Jest
- eslint
AWS
- ECR
- ECS
- Fargate
- RDS
ツール
- GitHub Actions
- Docker
簡単なDeploy Flow
-
GitHub
の 対象ブランチ(staging
、production
)にpush
-
CI/CD
通過でデプロイ-
front
フォルダ配下に変更があったら、Ampllifyにデプロイ -
api
フォルダ配下に変更があったらDockerImage
をECR
にデプロイし コンテナを更新
-
サービスを作って良かった点
使っていただいているユーザー様が KEIREKI を使って面談をしたら「経歴書、すごくわかりやすかったです。」と言っていただいたようで、単純に嬉しかった!
あと、EC2回りしか触ったことのないAWSの技術について少し詳しくなれた。
しくじったところ
- アプリ名を変えたい
- 認証周りに
Rails
のDevise
を使ったこと - コスト削減でStaging環境だけリージョンをオレゴン州にしようと思っていたけど、設定の移行がめんどくさくなって、本番環境までオレゴン州のままになってしまった。 最初から東京リージョンにしとくんだった。
苦労した点
- ワイルドカード証明書が複数階層に対応していないことを知らなくて色々ハマった。
-
Next.js
のmiddleware
がAWS
のAmplify
では動かない - Google認証のNode.jsライブラリが動かない
-
Next.js
のSSR
とCSR
の使い分け -
Rails
のCookieStore
がNginx
のproxy_buffer_size
をオーバーすることが原因のエラー - AWSまわり色々
参考にさせていただいた記事
とてもわかりやすかったです。
hibriiiiidge さんありがとうございました。
最後に
お読みいただきありがとうございました。
このサービスをつくっていく中で習得した技術、つまずいた点について別記事で詳細に書いていこうと思います。
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