😎

CureApp インフラわいがや会 2023/03/10 議事録(CDK・Node.js・mongoDB EOL、Cognito のログ)

2023/03/13に公開

各種 EOL ニュース

CDK v1 ついにメンテナンスモードに

今後、CDK v1 は L2 Construct に対する新規アップデートがストップします。一方で、L1 Construct や重大なバグ修復、セキュリティアップデートのみのアップデートは継続して行われるそうです。

サポート終了日は 2023/06/01 となっています。

Version 1 of the AWS Cloud Development Kit (AWS CDK) is now in maintenance mode | AWS Developer Tools Blog

Node.js v14 EOL 間近

Node.js v14 のセキュリティアップデートは 2023/04/30 までとなっています。AWS 関連のサービス(例えば、Lambda Node.js ランタイム)に関しては、+1 年位の猶予があると見ています。

また、Node.js 16 は OpenSSL 1.1.1 の EOL に引っ張られて EOL の時期が早くなってしまいました。

LTS のはずの「Node.js 16」のサポート期間が 7 カ月短縮 ~ 2023 年 9 月 11 日までに - 窓の杜

なので、Node.js v14 → v18 へ一気にアップデートするのが良いかもしれません…(ツライ)

Node.js | endoflife.date

mongoDB v4.2 EOL 間近

mongoDB Atlas で v4.2 のサポートが 2023/04/30 までとなっています。それ以降でバージョンを上げていなかった場合、強制アップデートがなされます(こちらの記述によると

Cognito 周りのログ取りについて

SES でメール送信している場合のログ

以下のような仕組みで、送信履歴を S3 に保存しておくことができる。後は、Athena でクエリを書いて良しなに。

SES の送信履歴を確認したい

Cognito アドバンスドセキュリティ

ユーザのログイン状況など、ユーザ動向を見れます。CDK も最近対応されたので、CDK で ON にすることもできます。

Amazon Cognito ユーザー認証に成功・失敗したログの確認方法 | DevelopersIO

CureApp テックブログ

Discussion