GitHubの登録と初期設定
概要
全然GitHubわからないし何か明確な目的があるわけじゃないけど登録してみよう、という温度感のGitHub登録方法です。
ネットを調べてみると、昔は画面が違ったりしたようです。この記事では2021年11月時点の画面です。
登録
詳細
- 下記GitHubの公式サイトにアクセスする。
https://github.co.jp/
- サインアップ
- 下記を実施して「Create account」
- Username:好きなユーザーネームを入力。すでに使われているユーザーネームは使えない。大文字小文字混ぜられるけど、全部小文字にしている人が多い印象。
- Email addres:Emailを入力する。そのまんまや。
- Password:パスワードを入力する。そのまんまや。
- Email preferences:なんかいろいろGitHubからお知らせのメールがきたりする。オフのままでもいい。きっとあとでオンにもできるやろ。
- Verify your account:ロボットでないことを証明せえ。
※ちなみにロボットテストで出た画像。渦巻き銀河ってなんやねん。
- コード入力画面になる。先程入力したメールアドレスに確認用のコードが入力されるので、そのコードを入力する。
- 「君、友達いるん?」って聞かれるので、もちろんボッチは「Just me」。友達がたくさんいると見栄を張りたい人は張るがいいよ。
スチューデントかティーチャーかは選択しなくても良いっぽいので、ここは選択せずに「Continue」。
- なんかワーワー言うてる。どうやら「貴様に適切なプランを提案してやるから、貴様のやりたいことを選べよ」…てコト?いやそんな急に言われても困るし、何も選ばずにContinueします。
- どうやらFreeプランかTeamプランを選べということらしい。Teamをおすすめしてきているが、いや月4$するしね、ひとまずいらんです、Freeを選…いやFreeを選ぶところめっちゃ暗いやん。Freeを選ばせまいという強い意思を感じる。だがFree。
- ふわぁ…ってあんまり可愛くないキャラクターが表示されます。
- やっとマイページ的なところにたどり着けました。なんかいろいろあるし、英語だし、初めて風俗に来た童貞のようにオロオロします。
日本語化
できないらしいです。ヘルプはぼちぼち日本語化されてるのにね。
設定
諸々の設定をしていこうと思います。
まずは右上のアイコン→Settingsをクリック。
左側にメニューがあるので、これ以降選んでいきます。
Profile
Profileの詳細
Public profile
- Profile picture
仮に友達ができて、一緒にプログラムを作るときとかに表示がわかりやすくなるので、何かプロフィール画像を設定しておきましょう。 - Name
登録した時のアカウント名とは別に表示される名前です。何か入れておきましょう、日本語も使えます。 - Public email
公開するメールアドレスはここに入力するみたいです。変な人からメールが来るかもしれないのでひとまず無しにしておきます。 - Bio
自己紹介を書きたい場合は書きましょう。 - URL
自分のホムペ(死語)を持ってたりしたら書きましょう。 - Twitter username
ツイッター公開したければ書きましょう。 - Company
会社を書きたいなら書きましょう。なんかメンションできるとか書いてあります、知らんけど。 - Location
ロケーションって…場所…てコト?国名?よくわかりません。
上記を入力したら「Update profile」をクリックしておきます。
Contributions
Contributionsは貢献度のことで、GitHub上でどれだけ作業をして貢献しているかというものを表しています。
各アカウントのページにはそのContribution具合が表示されています。
貢献していると緑色になるため、そのことを通称「草を生やす」と言うらしいです。
(↓これはアカウント作成直後の状態なので草が生えてません)
ここの設定の「Include private contributions on my profile」をチェックすると、プライベートリポジトリでの作業もContributionsに表示されるようになるそうな。
チェックしておいても特に問題は無いような気がする。Contributionsが表示されても、その対象のプライベートリポジトリが見られるわけではない。
GitHub Developer Program
なんかGitHubと連携するアプリとか作りたい場合はこのデベロッパープログラムに参加しろって書いてある。初心者はとりあえずスルー。
Jobs profile
とりあえず設定はオフです。
どうやら仕事探してる人はチェックしておくとうんぬんかんぬんらしいけど、ヘルプを見るとそのサービスは終了しているので非推奨とか書いてある。
いやその諸々の説明をこの設定欄に書いておいてくれよ、わからんよ。
Trending settings
Explore(他の人のリポジトリを検索するメニュー)で、どの言語のリポジトリを表示するかのフィルタ設定らしい。まあ、Japaneseを設定しておいてもいいのではなかろうか。
Account
アカウント登録時点ではとくにすることはないが一応説明。
Change username
表示名ではなくユーザー名を変更できるらしい。だけどなんか弊害があると言うてるのであまり変えないほうが良さそう。
Export account data
リポジトリとプロファイルのデータをエクスポートできるとのこと。どういうときに使うのか知らんけど。
Successor settings
成功者のありがたい設定を拝める、ということではない。なんか自分が死んだ時とかなのかな、そういうときにアカウントの情報を引き継いだりする人を指定するよう。知らんけど。
Delete account
その名の通りアカウントを削除する。GitHubをやめたくなったらこれをしましょう。
Appearance
GitHub上での見た目などを変える設定
Theme preferences
テーマを設定することができます。好きなテーマを選びましょう。
Emoji skin tone preference
手の絵文字とかを使うときの、肌の色を選べます。
Tab size preference
GitHub上でコードを表示するときのタブサイズを指定します。
個人的にはデフォルトの8だと大きく感じるので4にします。
Markdown editor font preference
Markdown記法ができるところ(コメントとか)の、プレーンテキスト状態の時の表示設定。
チェックをつけると固定幅のフォントになるよう。どっちでもいいんじゃなかろうか。
Accessibility
修飾キーを使わないタイプのキーボードショートカットオンオフ設定
Enable character key shortcuts
Emails
Email関連の設定。
Emails
今設定されているメールアドレスが表示されているはず。
Add email addressで追加もできるはず。
Primary email address
メインのメールアドレスがどれかを設定している。複数メールアドレスを登録しているときじゃないとあまり意味ないか。
あと、後述の「keep my email addresses private」をオンにしている場合の話だけど、GitHubから払い出されるメールアドレスがここの説明欄に書いてある。[一意のID]+[GitHubアカウント名]@users.noreply.github.com
って感じの。で、GitHubのGUI上で編集とか操作するときはこのメールアドレスが使われるよと言っている。
Backup email address
あーなんかバックアップのEmailがどうのこうの(適当)
keep my email addresses private
多分デフォルトでオンになっているはずだが、改めてオンなことを確認しておこう。
Primary email address
の項目でも書いたが、オンにしてるとプライベートメールアドレスじゃなくてGitHubから払い出されたメールアドレスが使われるとのこと。
Block command line pushes that expose my email
オンにしておこう。 ローカル等からGitHubにプッシュする時、もしプライベートメールアドレスでコミットされたものだったらブロックするという設定。
じゃあどうやってコミットするんだっていうと、GitHubで払い出されたメールアドレスをローカルのGitで設定しておけばいい。その手順はこちら。
Email preferences
GitHubからのどんなメール受け取るかの設定?
- Receive all emails,except those I unsubscribe from.
よーし、いろんなメール送っちゃうぞーー。 - Only receive account related emails,and those I subscribe to.
大切なメールとか登録したやつだけ。デフォルトでこっちの設定が選択されている。
Repositories
デフォルトブランチ名設定と、現在のリポジトリ一覧
Repository default branch
デフォルトのブランチ名を変更できます。デフォルトは「main」です。
※
GitおよびGitHubでは今までデフォルトのブランチとして「master」を使っていました。
しかしmaster/slaveという言葉が差別を意味する言葉として認知されてきて、各企業はこれを見直そうという動きを取っています。GitHubも2020年10月にデフォルトブランチをmainに変更しています。
ただし、現時点ではGitホスティング系のサービスでmasterを採用しているところもあったり、過去のリポジトリがmasterをデフォルトとして作成されていたり、といったことから、引き続きmasterを使っているところが多いです。(Gitの解説をしている情報サイト等でもmasterを基本として説明しているところが多いかと思います)
Repositories
自分のリポジトリが表示されるはず。登録直後はもちろん空っぽです。
Discussion