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Windows版VirtualBoxインストールとCentOS7インストール

2021/11/21に公開

概要

仮想化ツールのVirtualBoxのインストールと、仮想マシン上でCentOS7をインストールするところまで。

VirtualBoxのインストール

何はともあれインストールしまっしょい。
  1. 下記、VirtualBoxのページにアクセスしてVirtualBoxをダウンロードする。
    https://www.oracle.com/jp/virtualization/technologies/vm/downloads/virtualbox-downloads.html

  2. インストーラー実行

  3. Next

  4. インストールの構成を選択できるが、特に変えずにNext

  5. ショートカットなどを作るかが表示されるので、お好みに合わせてチェック。
    一番下は関連付けと思われる。イメージファイルとかかしら?知らんけど。

  6. なんか「ネットワークインターフェースインストールするわ、ちょっとお前は社会というネットワークから一瞬切り離されるけどすまんな」って脅してくるけどYes。

  7. Install

  8. インストールが進む。

  9. 途中でデバイスインストールするか聞いてくる。必要なんだろ?もう後戻りはできない、入れるさ。

  10. 終わったよ、父さん。何もかも終わったんだ。
    startうんぬんにチェック入れてfinishすると、そのあとVirtualBoxが起動する。

  11. おいおい、俺は最新版を入れたはずなんだぜ?魔王を倒したと思ったら裏の世界の魔王がいるってことかよ。まあホムペ(死語)にあったちゃんとしたやつ入れたわけだし、もう裏の世界の魔王はいいや。知らんけど。

  12. ちなみにパソコンのドライブがDドライブとかあるなら、環境設定で「デフォルトの仮想マシンフォルダー」をDドライブとかに変えておいていいかも。これからOSたくさん仮想化するとCドライブ圧迫してしまうかもしれない。

CentOSのインストール

何はともあれインストールしまっしょいPart2
  1. 下記URLにアクセス
    https://www.centos.org/download/

  2. CentOS Linuxのバージョン7、X86_64のISOをクリック

  3. ダウンロードできるミラーサイトが表示される。どれでもいいのでクリック。

  4. 多分さらにファイルが表示される。DVDのISOっぽいやつをダウンロードする。4GBくらいあるやつ。

  5. ISOイメージがダウンロード出来たらVirtualBoxを起動して「新規」

  6. 名前に「CentOS7」と入力して次へ。
    ※本来は名前はなんでもいいのだが、OSの名前にするとその下のタイプとバージョンが大体自動で選ばれるので楽。もし自由な名前を付けた場合は、タイプ:Linux、バージョン:Red Hat(64-bit)、を手動で選択する必要がある。

  7. メモリはとりあえず1024MBのまんまでいいれす。

  8. 仮想ハードディスクは作成するを選択しておいて、「作成」

  9. ハードディスクのファイルタイプはVDIのまんまで次へ

  10. ハードディスクのタイプは可変サイズで次へ

  11. ハードディスクサイズは、なんとなく16GBに変更して作成
    (私が見た動画の研修で16GBにしてた)

  12. ひとまず作成された。しかし箱が用意されただけで、まだCentOSが入っているわけではない。CentOSをインストールするために起動

  13. 起動ハードディスク選択画面が出るので、先ほどダウンロードしたISOイメージファイルを選択する。

  14. ISOイメージファイルが選択された状態になったら起動

  15. CentOSのインストール画面になる。放っておいても勝手に始まるけど、Install CentOS 7を選択する。(カーソルキーとEnter)

  16. インストールが進みます。

  17. 言語選択の画面になる。
    ・画面クリックするとなんか表示出るので「キャプチャー」をクリックする。
    ・すると仮想マシン上でマウスが使えるようになる。
    ・この間、逆にマウスカーソルが仮想マシンのウィンドウ外に出せなくなる。
    ・ウィンドウ外にマウスを出したいときはホストキーを押す必要がある。Windowsだとホストキーは右Ctrlキー。

  18. マウスが使える状態になったら、言語で日本語を選択し続行。

  19. この画面では下記3つを設定する。

    1. ソフトウェアの選択
      デフォルトだと「最小限のインストール」が選択されているが、本当に最小限すぎるので「インフラストラクチャーサーバー」あたりにしておく。GUIがほしいなら「サーバー(GUI使用)」でもいいが、実務的にGUI使っているケースは少ないんじゃなかろうか。
    2. インストール先
      これは画面を開いたらそのまま何もせず完了にしてよい。
    3. ネットワークとホスト名
      右側にあるオン/オフスイッチをオンにしてから、完了
  20. 3つの設定が終わったら、インストールの開始

  21. インストール中に、ROOTパスワードの設定とユーザーの作成ができる。まずROOTパスワードの設定をする。いいか、絶対に忘れるなよ、フリじゃないからな、絶対だぞ!

  22. 次にユーザーの作成をする。下記を入力して完了。
    1.フルネーム:これは表示に使われるもので、空白とか使ってもいい。
    2.ユーザー名:これはログインするときとかにつかわれる、ちゃんと意味があるもの。
    3.パスワード:これも絶対に忘れるなよ、フリじゃないからな、絶(以下略

  23. そうこうしているうちにインストールが終わっているかも。終わってたら設定完了。

  24. 先ほどインストールが終わったと言ったな、あれは嘘だ。もう1分くらい待ってから、再起動ボタンが出るので再起動。

  25. CentOSが再起動する。インストール時に設定したユーザー名を入力してEnter。

  26. パスワードも入力する。入力しても何も表示されないが、ちゃんと入力できている。

  27. [ユーザー名@localhost ~]$と表示されれば、ログインした状態。

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