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物品管理システムをDjangoで作ろう(その1)
目的
- Pythonでwebアプリケーションを作る技術を身に着ける
- 社内の物品管理システムを題材に設計・開発しながらお勉強していく
想定する業務内容
まずは物品管理システムの業務フローを考えていく。
構成はシンプルに、社内の物品を保管している場所、担当者に紐づけるシステムを考える。
システムで実行したい業務内容を考える
- 物品を追加、削除する作業
- 物品の担当者を変更する作業
- 物品の一覧を確認する作業
- 社員を登録、削除する作業
画面
機能
- 物品登録機能
- 物品削除機能
- 物品の担当者変更機能
- 社員登録機能
- 社員削除機能
仕様
物品登録機能
- 物品を追加する処理
- 追加する物品に、担当者、種別を設定する処理
- 追加する物品に、追加した日付情報を設定する処理
- 追加する物品に、固有のIDを割り当てる機能
物品削除機能
- 物品を削除する処理
物品の担当者を変更する機能
- 物品の担当者を変更する処理
社員の登録機能
- Djangoのadmin画面でのDB機能を利用する
社員の削除機能
- Djangoのadmin画面でのDB機能を利用する
データ構造
物品データ
データ名 | 型 | 説明 |
---|---|---|
物品名 | str | 物品名を記載する。 |
物品ID | uint16 | 物品IDを記載する。主キーであり、ユニークなIDとする。 |
物品種別 | str | 物品の種別を選択する。物品種別は、物品種別データから選択する。 |
担当者 | str | 物品を管理する担当者を選択する。担当者は、社員データから選択する。 |
登録日 | str | 物品登録の日付を記載する。 |
物品種別データ
データ名 | 型 | 説明 |
---|---|---|
物品種別名 | str | 物品種別を記載する。 |
社員データ
データ名 | 型 | 説明 |
---|---|---|
氏名 | str | 社員の氏名を記載する。 |
所属 | str | 社員の所属を記載する。 |
Discussion