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仮想通貨をWordPressで抽出するコード

2024/02/10に公開

参考:BITNAVI(ビットナビ) | 仮想通貨の海外総合サイト

WordPressで仮想通貨の価格や情報を抽出するためには、外部APIを利用してデータを取得し、そのデータをWordPressサイト上で表示する方法が一般的です。以下に、CoinGecko APIを使用して仮想通貨の情報を抽出し、WordPressに表示する基本的なコードの例を示します。

まず、CoinGecko APIを利用して仮想通貨の情報を取得するためのPHPコードを作成します。このコードは、WordPressのテーマファイルやプラグイン内に追加できます。

function get_cryptocurrency_data() {
    $url = "https://api.coingecko.com/api/v3/coins/markets?vs_currency=usd&ids=bitcoin"; // CoinGecko API URL
    $args = array(
        'method' => 'GET',
        'headers' => array(),
    );

    $response = wp_remote_get($url, $args); // WordPress HTTP APIを使用してAPIからデータを取得

    if (is_wp_error($response)) {
        return 'エラー: ' . $response->get_error_message();
    } else {
        $body = wp_remote_retrieve_body($response); // レスポンスボディを取得
        $data = json_decode($body); // JSON形式のレスポンスをデコード
        if (!empty($data)) {
            return $data;
        } else {
            return 'データが見つかりません。';
        }
    }
}

次に、WordPressのテーマ内の任意の場所(例えば、ページテンプレートファイルやウィジェットエリア)でこの関数を呼び出し、取得した仮想通貨のデータを表示するコードを追加します。

$crypto_data = get_cryptocurrency_data();
if (is_array($crypto_data) && !empty($crypto_data)) {
    foreach ($crypto_data as $crypto) {
        echo '<div>';
        echo '<h4>' . esc_html($crypto->name) . '</h4>';
        echo '<p>現在価格: $' . esc_html($crypto->current_price) . '</p>';
        echo '<p>24時間の変動: ' . esc_html($crypto->price_change_24h) . '</p>';
        echo '<p>市場価値: $' . esc_html($crypto->market_cap) . '</p>';
        echo '</div>';
    }
} else {
    echo '<p>仮想通貨のデータを取得できませんでした。</p>';
}

この例では、Bitcoinの情報を取得していますが、$url変数のクエリパラメータを変更することで、他の仮想通貨の情報を取得することも可能です。また、ids=bitcoinの部分を他の仮想通貨のIDに変更することで、異なる仮想通貨のデータを取得できます。

このコードを実装する際は、WordPressの環境に適切に組み込むことが重要です。カスタムプラグインを作成するか、子テーマのfunctions.phpファイルにコードを追加することをお勧めします。これにより、テーマやWordPressのアップデート時にカスタマイズが失われることを防ぐことができます。

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