仕事中にすぐTwitterを開いちゃうエンジニアを支える技術
「〜エンジニアを支える技術」というシリーズが流行っているようなので、便乗して自分も書きます。
はじめに
今日の天気を調べようとスマホを開き、ついTwitterを開いてタイムラインを眺め、満足して閉じてしまうことはありませんか?自分はあります。ついつい仕事中もTwitterを開いてしまい、サボってしまう人も多いことでしょう(?)。そんな誘惑を断ち切る方法を紹介します。
暇を作らない
Twitterを見てしまうのは単純にその時間があるからです。当たり前ですが、せっせと仕事をしましょう。炎上プロジェクトに携わっているときはTwitterを見ている暇はありません。暇になりそうだったら溜まっていた技術的負債の返済に取り組んだり、スキルアップのためのインプットを行ったりすると良いでしょう。
ほかにも、あえてチャレンジングなプロジェクトに参加することで暇をなくすといったこともできます。そのような挑戦はスキルアップにもつながり、Twitterも見ることなく一石二鳥でしょう。
アクセスさせない
とはいえ、ずっと働き詰めも良くありません。いくら忙しくてもトイレには行かないといけません。スマホの登場以後、現代人はトイレの平均滞在時間が長くなったような気がします。少なくとも自分は長くなりました。
スマホの機能を使う
幸いにもiPhoneにはスクリーンタイム、AndroidにはDigital Wellbeingといった機能があります。こういった機能を使ってTwitterにアクセスするのを抑止しましょう。
現代のスマホには誘惑を断つ機能がついている
ブックマークを削除する
我々の仕事は、特に自分のようなフロントエンドエンジニアはWebサイトが仕事です。スマホを封じても仕事道具のPCでアクセスしてしまうかもしれません。
そのために、まずはブックマークをしているならそれを削除しましょう。ワンクリックでアクセスしてまうブックマークから削除することで気軽なアクセスを抑止します。
ブックマークは画面共有時に相手にも見えてしまう恐れがあるので注意!
拡張機能を使う
それでもアクセスしてまう場合はブラウザの拡張機能を使うのも良いでしょう。
ついつい触っちゃうのは人類普遍の悩みなのかもしれない
もっと強くブロックする
ブラウザでブロックしても他のブラウザを立ち上げてアクセスしてしまうかもしれません。
セキュリティソフトを使う
そんなときはセキュリティソフトのペアレンタルコントロール機能が便利です。本来は子ども向けの機能ですが、任意のサイトをブロックできる機能があったりするのでTwitterをブロックリストに登録してアクセスできないようにしてしまいましょう。
各ソフトで機能に多少の差がありますが、ネットワークレベルでブロックすることもできたりするのでブラウザだけでなくアプリからのアクセスも禁止できます。
hostsファイルを書き換える
かなり強引な方法としてパソコン内部のhostsファイルを書き換えてしまうのも手です。hostsファイルはIPアドレスとホスト名の紐付けを記録しておくファイルですが、ここに記述しておくと優先的にそそのIPへアクセスされます。
これを利用して下記のようにTwitterのIPを無効なものに指定しておけばアクセスできなくなります。
0.0.0.0 twitter.com
多くの場合、管理者権限でないと変更ができないので抑止力が強いのもポイントです。
それでも辞められない場合は…
もし、いろんな手立てを尽くしてもTwitterが辞められず、仕事にも支障をきたしている場合は病院・専門医に相談しましょう。
おわりに
Twitterは色んな情報が飛び交い情報収集の場としても有効ですが、あまりハマりすぎるのはよくありません。用法用量を守ってよいTwitterライフをお過ごしください。
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