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【GAS】Slack連携(基礎)

2022/06/08に公開

概要

Slackの特定チャンネルにて打ち込んだ文字列をスプレッドシートに書き込む。
スーパーざっくり記載。

環境

Slack
Googleスプレッドシート

フロー

1. Slackにチャンネルを作成する。
2. Slackのチャンネルに対してインテグレーション(OutgoingWebhook)を導入する
3. スプレッドシートを作成する
4. スプレッドシートにAppsScriptの拡張機能を追加
5. SlackのOutgoingWebhookにAppURLを設定
6. Slackにてメッセージを記載し、スプレッドシートに反映されるか確認

手順

❄️1. Slackにチャンネルを作成する。

今回は、x-5_kensukeというチャンネルを作成

❄️2. Slackのチャンネルに対してインテグレーション(OutgoingWebhook)を導入する

アプリを管理する をクリック

outgoingで検索し、OutgoingWebhook のページに飛ぶ

Slackに追加をクリック

OutgoingWebhookインテグレーションの追加をクリック

OutgoingWebhookの設定

チャンネルを選択する(画像は選択済み)

設定を保存する

❄️3. スプレッドシートを作成する

作成していい感じに名前つける

❄️4. スプレッドシートにAppsScriptの拡張機能を追加

AppsScriptをクリック

scriptに名前をつける(図はPickSlackMessageに設定)

GASをゴリゴリ書いていく

doPost関数(Google先生が予め用意している関数)
公式リファレンス

GitHub
内部の可変部を良い感じに変更
https://github.com/Cozftro/Ken

ウェブアプリケーションとして導入

Deploy(Who has access to the app を Anyone にする)

Authorize

自由に使えるアカウントを紐づけ

詳細を選択

安全ではないページに移動

許可

app用のURLが発行されるので控えておく(OKをクリック)

❄️5. SlackのOutgoingWebhookにAppURLを設定

先程のOutgoingWebhookを追加したWEB画面にて、URL欄に上記で発行したURLを入れて設定を保存する。

❄️6. Slackにてメッセージを記載し、スプレッドシートに反映されるか確認

テストメッセージ送信

反映されていることを確認

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