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「COUNTERWORKSアドベントカレンダー 2023」始めます!

2023/12/01に公開

こんにちは、株式会社 COUNTERWORKS のいない(@yusuke_blog1026)です

COUNTERWORKS では、4 ヶ月ほど前から技術発信を力入れてやっていくぞ!という気概のもとテックブログを運営しているのですが、その延長線上で今年初めてアドベントカレンダーに挑戦することにしました。

https://adventar.org/calendars/9131

まずはしっかりと完走できることを目標にして、COUNTERWORKS の雰囲気が伝わる記事や技術的に学びとなる記事をゆるく出せていければ良いな〜と思っています。

約 1 ヶ月の長丁場にはなりますが、ご興味を持っていただける方は是非最後までお付き合いください!

さてそんなアドベントカレンダーの 1 発目として、本記事では 「なぜ今アドベントカレンダーをやろうとしているのか?」 について少しお話できればと思います。

そもそもなぜテックブログを始めたのか?

アドベントカレンダー云々以前に「そもそもなぜテックブログを始めたのか?」についてまずは簡単に説明します。

テックブログを始めた理由、一言で言えば 「採用強化」 のためです。

より具体的に言うと、

「COUNTERWORKS のエンジニアカルチャーを知ってもらい、採用に結びつけるための情報発信を積極的に行っていくため」

です。

そもそもテックブログは直接的な広報効果には限りがありますが、採用候補者がカジュアル面談の前後で参照することで、社内文化や技術成長の可能性などの魅力を伝える有力な情報資産となります。

ご縁があったり興味をもってくれたりした候補者は基本的には

  • 一緒に働くメンバー
  • 取り扱う技術
  • どんな仕事にチャレンジできるのか?

といったことを知りたがっています。これらの情報を伝えるためにも、テックブログを技術広報資産として積極的に蓄積し、活用していきたいと考えました。

アドベントカレンダーに参加しようと思ったきっかけ

そんなこんなで今年の 7 月からテックブログを開始したわけですが、運用していく中で以下の 2 つの問題点が浮上しました。

  1. 投稿者が限定されてしまっている

    まだはじめてから日が浅いので仕方がない部分ではあるが、2名のジュニアメンバーが中心になって書いているのが現状

  2. 記事のジャンルが一定

    1 に関連することではあるが、投稿者が限定されてしまっている以上独自色を出すのが難しく、どこかで見たことあるな?みたいな内容の記事が多い

上記のように PV 数自体はそこそこ稼げてはいたのですが、「採用候補者の方が本当に知りたい情報にアプローチできているか?」 「 COUNTERWORKS のエンジニア文化を伝える記事か?」 と言われると、疑問を感じざるを得ませんでした。

「投稿者を増やし、独自性のある記事ジャンルを展開するために何か良い方法はないだろうか?」

そんなことを考えていた矢先、ちょうどアドベントカレンダーの時期が迫っていたため、どうせならこれを利用して記事を書いてもらうことで、両方の課題を解決できるのはないか?と考えました。

もちろん「アドベントカレンダー期間は大量のテック記事が公開されるレッドオーシャン」ということは認知しているつもりです。

自社の魅力や雰囲気をアピールするという目的のみであれば、常日頃の定期的なアウトプットをまずは行うべきで、そのような状態になってからアドベントカレンダーのようなお祭りごとに参加する...という流れのほうが正直に言うと良いと思います 😇

ただ逆に、レッドオーシャンであることを利用することで、普段アウトプットを出すことに対して一定のハードルを感じるメンバーに記事を書いてもらいやすくなるのもまた事実です

今回アドベントカレンダーを行う目的としては対外的なアピール以上に、このようにメンバーに記事を書く経験値を積んでもらうことが大きいと判断しました。

技術記事を書くメリットとは?

最後に余談ではありますが、(今回の話題に関連して)技術記事を書くメリットについて個人的な見解を述べておこうと思います。

自分は今まで ZennQiita で色々な技術記事を書いてきました。

その経験を通じて

  • 自分の理解が深まった
  • 転職活動に役立った
  • 個人開発しているサービスの宣伝につながった
  • バズって注目を浴びれた

といったたくさんのメリットを享受してきたように感じますが、1 番のメリットは何かと考えると、やはり「自分の理解が深まったこと」ではないかと思います。

以下にもありますが、「外化」と呼ばれる「書いたり話すことを通して”理解”や”思考”を表現する」プロセスを経ることで、今まで曖昧だった部分の理解がより強固になっていくのを記事を書くたびに感じています。

https://zenn.dev/meijin/articles/tech-article-output-recommend#【余談】技術記事を書く理由とは

アドベントカレンダーのようなお祭りイベントは、技術記事を書く絶好の機会です。読者の皆さんには、記事を読むだけでなく、実際に書くことで知らない分野について理解を深めていくことを強くおすすめします。

おわりに

ということで、特にテーマなどは設けていませんが、明日の 12/2(土)から COUNTERWORKS エンジニアメンバーによる技術記事が毎日投稿されます。

面白そうだなと感じたら、ぜひお気軽に手に取っていただけたらなと思います。

COUNTERWORKS Advent Calendar、これから 24 日分のコンテンツをお楽しみに!

https://adventar.org/calendars/9131

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