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春の散歩、今を感じ、明日を思う。
先日、所用があり静岡市のギャラリースペースで行われている写真展に足を運んできました。
電車とバスに揺られること三時間。
ざわついた静岡市の賑わいも、聴覚過敏の症状のあるわたしですが都会的な街並み少し高揚感を覚えました。
春を待つ草木の様にカメラ・写真撮影の熱が少し温めていたけれど写真展の空間そのものが本当に素晴らしくて、会場そのものが空間芸術の様に感じられました。
ここのところ酷くショックな出来事があり、ナーバスになっていましたが春を告げる河津桜や草花たちの空に向かいピンと伸びたその姿勢がまた「よし」と声を出して何かに取り組むように生きていくそんな気持ちになりました。
朝露に濡れた花々。
人の涙の必要を知りました。
悲しみ、辛さ、嬉しさ、喜び…
誰かの背中を押すようなそんな大層なことはできないかもしれない。
でも、せめて泣いているあなたに「どうしたの?大丈夫だよ。」
なんて声を掛けられるようになりたいものですが、現状は自分のむかっ腹を静める事で精いっぱい。
ああ、今日も散歩に出かけられた。
それだけでいい、それだけがいい。
今日も1日をごちそう様でした。
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