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Notion公式が出したスクラムテンプレートを触ってみる
概要
Notionで「プロジェクト」という機能がリリースされました。
プロジェクトの主な目玉機能は以下です。
1:AI自動入力。
2:ユニークIDの付与。
3:GitHubのプルリクエストとの連係。
4:スプリント対応。
5:Asanaインポーター
引用: https://productzine.jp/article/detail/1850
上記の機能のリリースに伴い、公式でスクラムボードのサンプルテンプレートが公開されました。
テンプレートの中身を見ながら、特筆機能を紹介します。
機能紹介
ID自動採番
タスクを追加すると、左側にユニークIDがautoincrementで採番されます。
「どのタスクか?」のやり取りが便利になりそうです。
Githubとのプルリクエストの連携
GithubとNotionをWorkspace連携すると、タスク番号がタイトルに記載されているPRのステータスが表示されます。
今このPRどうなってるっけ?という状態を回避できそうですね。
スプリントの追加
この機能が個人的には一番嬉しいですね。
スクラムボード上に「Complete Sprint」というボタンが用意されています。
今まででしたら、スプリントを閉じる際にまだ終わっていないタスクがあれば1つ1つ移動する必要がありましたが、このボタンをクリックすることで次回のスプリントに自動で移動することができます。
最後に
今回Notion公式で公開されたテンプレート自体シンプルではありますが、非常に良くできた作りだと思います。
AsanaやJIRAなどのツールを稼働させる前に、まずお手軽にスクラムを始めたいという方にはオススメです。
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