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今日も雑談おじさんとして生きていく

2023/09/29に公開

私がやっている「雑談」に関する活動について紹介します🙋

「雑談」を始めたキッカケ

フルリモートワークの環境で働き始めて数年になりますが、オフィスワークの時と比べて以下のようなメリットとデメリットを感じました。

🙆メリット

  • 通勤が減り、自由に使える時間が増えた。
  • 静かな環境で集中して作業ができるようになった。

🙅‍♀️デメリット

  • 業務に直接関わりのない人とのコミュニケーションが減った。

リモートワークでは、自分のペースで仕事ができる反面、他者との時間の調整が難しくなることもあるかと思います。
個人的な印象ではありますが、業務に集中し続ける人の割合が多く、会議などを除いた必須ではないコミュニケーションを行っている人は少ないという印象です。

決して、必須ではないコミュニケーションを取っていないことが悪いというわけではありません。
ですが、業務とコミュニケーションのバランスを崩してしまっては、いけないとも考えていました。

そこで、定期的にメンバーと「雑談」をすることを意識するようにしてみました。

「雑談」から始まる「相談」

最初は「そっちの天気はどう?」「元気?」みたいにテキトーな雑談だけをして終わろうかと思っていたのですが、
そこから「そういえば、今こういうことに困ってて…」という「相談」を受けました。

その後も「雑談」を続けてみましたが、高い確率で「相談」へ発展していきました。

「雑談と相談・・・?雑相、ザッソウ・・・。どこかで聞いた覚えが・・・?」と思っていましたが、倉貫さんの以下の記事でした。

https://kuranuki.sonicgarden.jp/archives/25159

雑談の重要性について詳細に説明してくださっており、
再度読み直して、雑談を通じて感じていたことが言語化されていました。

とても良い記事なので、読んでみてください😊
「雑談+相談」=ザッソウについて、

「雑談」で気をつけていること

まずは、コミュニケーションの頻度を上げようという目的を達成するために、
「雑談」から「相談」までは発展しなくてもOKというようにしています。

そこで「雑談」をする際に気を付けていることは、色々とありますが、
特に注意していることは「相手の時間を奪わない」ことと「いつものメンバーにしない」ことです。

相手の時間を奪わない

話に花が咲いちゃうと意外と時間ってすぐ経ってしまうものです。
相手の集中する時間を奪っていることを意識しつつ、短く雑談を終えるように注意しています。

対策としては、Apple Watchで「5分」のタイマーをセットしてから雑談をするようにしており、
「相談」に発展したら、「5分」延長して、雑談時間が長引かないようにしています。

いつものメンバーにしない

所属している部署やチーム以外の人と雑談するようにしていますが、そのメンバーの中でもいつもと同じメンバーにならないように意識しています。

まとめ

リモートワーカーが増えてきた現代において、雑談によるコミュニケーションの重要性は増していると感じています。
これからもリモートワークにおける、雑談とコミュニケーションについて考えていこうと思っています😎

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