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リモートで仕事できるけど出社したくならない?

2023/07/26に公開

わたしは出社することが結構好きなほうです。

皆さんはリモートワーク(テレワーク)ができる環境で働いていますか?
会社に勤めている方であれば、

  • 好きなときに出社も在宅もできる人
  • 週(月)に何度か出社が定められている人
  • 出社をする必要がある人

こんな感じで、人によって異なる環境なのではないでしょうか。
わたしは上記の例でいくと「好きなときに出社も在宅もできる人」です。

出社についてはかなり自由度が高く、
朝目覚めてカーテン開けたら土砂降り☔なんてときには

🤔「今日は家でやるか」と唐突に出社をやめることもできます。

自分にとっては大変ありがたい環境で働いています。

そして、本題

ヘイシャの開発部はリモートワークの方が半分以上です。

そして、わたしも以前はリモートワークこそ至高と思っていて
なるべく「出社をしたくないなぁ」なんて思っていました。

会社が嫌だからとかではなく、
家にいる方が環境が整っていたからです。

お気に入りの椅子、自分の見やすい高さに合わせたモニター、
休憩のときに昼寝もしやすい、、

そして、開発部はほぼオンラインで仕事ができるので
不明点はすぐチャットツールや通話で聞くことができます。

そんな環境で働いていると、思うんです。

リモートで仕事できるのに出社する必要なくない?

家で充分働ける環境整ってるのなら、出社する必要ないじゃないか と。

実際、今の会社に入社して3ヶ月ぐらいは
リモートワークの世界にウハウハしてる自分がいました。

https://note.com/nana_csx/n/n7404139319b0

この調子でいくと「リモートワークさいこー!」で
記事が終わってしまいますね。

「リモートで仕事できるのに出社する必要なくない?」
というタイトルにしたのは、

「みんな出社なんてやめようぜ」とアピールしたいのではなく
「わざわざ出社してでも仕事する良さがあるんだぜ」 と言いたいからです。

出社する “ うまみ ” とは

同じく出社している人間に会えます。

出社しなくてもテキストや通話でやりとりできてるじゃん!
となるかもしれませんが、オフラインで人間と対面できる効果は絶大です。

例えばですが

リモートワークしているとき、
「用事もないのに誰かに話しかけること」ってありますか?

何か用事があって話しかけ、ついでに雑談…とかであれば
わたしも結構やったことあります。

多分、「ねーねー!雑談しよーぜー!」と
通話をしかけることって、結構なハードルだと思うんです。

(友達だったら気軽にできたりもしますが)

わたしは1日に1回は誰かと雑談をしたくなります。

雑談したくなったときのために、あらかじめ
質問したいことなどをまとめておいて
15時のおやつタイムに通話で突撃することもあります。

この時、わたしは最初から「雑談したい」と思って話しかけているのですが、
相手とは「仕事の話」から始め、距離をじわじわとつめています。


こんな感じ

特に雑談したい相手が上司(上長)であったときは
「遠慮せず話しかけていいよ」と言われたとて、
話しかけるタイミングをうかがってしまうものですよね。

オンラインでは「限られた方」と話すことがほとんど

しかも、「用事ついでに雑談する」ということは
だいたいは同じ部署やチームに所属しているメンバーに話しかけています。

普段自分がやっていることとあまり関わりのないメンバーとは
「用事」が生まれませんから、リモートで話しかける機会が激減します。


出社しているメンバーは開発部のみではありませんから、
会社にいると「オンラインでは普段話せないメンバー」とお話することが容易にできます。

出社したときに「おはようございます🌞」とあいさつするだけでも、
立派なコミュニケーションです!

むしろ、リモートワークの時は「用事」を作ったりして
ようやく人間と話す機会を作っていたのが

出社をすれば「おはようございます🌞」とあいさつをするだけで
雑談に繋げられたりもします。

別に雑談しなくても仕事はできる

必要時に必要な方に質問や相談をするだけでも
「仕事」はできると思います。

わたしは、それにプラスして「雑談」をすることに重きを置いて
この記事を書いています。

なぜ「雑談」を必要と考えるか。

https://ascii.jp/elem/000/004/098/4098263/2/

とかくネット上では「ステキ」「ナイス」「好きです」といった言葉がよく飛び交うが、それは心理的安全性が高いことはいえないと、石川氏は指摘する。「仲がよいだけでは、見せかけのチームワークになっている場合もある。むしろ、言いにくいことがスケスケに語り合える職場こそ、心理的安全性が高いと考えた」。

自分が過去に↑発言したことを引っ張り出しましたが
社内で言いにくいことを言えるようになり、心理的安全性が高い状態を作る
このことこそが、社内における雑談の役割と思っているからです。

雑談の少なさは「こわい」と思われかねない

🥺「なんかさー 俺さー 怒ったことないのに 俺が話すと皆が沈黙するんだよね」
ということが一時期口癖だった、ノンビンという上司がいます。


本当はやんちゃボーイなのにね

https://note.com/nonbin/

※今はノンビンが喋っても沈黙しません。

ノンビンと話すようになって半年たつぐらいまでは
彼のことをどこか「こわい」と思っているところがありました。

それはなぜか。

あまり「雑談」をしたことがないのが、原因の1つに挙げられると思います。

会社の人と距離を縮めるのはやはり「雑談」の力も大きいと思うのですが、
その雑談回数が少ないと、相手のパーソナルスペースが分からないですよね。

  • これを言ったら不快に思われるかも
  • この内容をこのニュアンスで言っていいのかな

なんでも言えるようになるまでは、↑こんなことを考えていました。

「こわい」とは、ノンビンの見た目やオーラに対してではなく
言いたいことを発言するのをためらってしまうような
得体の知れないこわさ のことを指しています。

ノンビンをどう攻略したのかというと、(攻略って言うな)
自分が出社して、ノンビンとオフラインで会話を広げたことにより
ノンビンと自分の距離感を掴むことができました。

話す機会の少ないメンバーは、雑談しやすい環境で積極的に話すようにしています。
雑談しやすい環境 というのが オフィス という結論になるので

リモートで仕事できるのに出社する必要なくない? から
オフラインで雑談できるから出社しときたくない? に変わったのです。

雑談の効能やいかに

わたしは会社で働いていますから、
自分が仕事をするためには所属しているチーム、部署、組織の力が必要です。

7月から部署が異動となり
新たな編成で毎日色々なことをやらせてもらっていますが、
今までのメンバーが居なくなって窮屈に思ったことはありません。

それは、同じチームに所属している方が
しばらく一緒に仕事をした経験はなくとも、雑談できるほどの親睦はあるからです!

6月までは異なるチームで仕事をしていましたが、
それまでも定期的にオフライン・オンライン含めお話をしてきていました。

だからこそ、7月から新チームに変わろうとも 新しいことをやろうとも
円滑にコミュニケーションを取り、一緒に業務を最適化していけてます🍟

とは言っても出社の頻度は自分と相談です

リモートワークのメリットももちろんあるので、
「毎日出社するぞ!ウガー」とはならないですが🗿

オフラインで人間と会える強みは
永遠にリモートワークでは補えないところになってくるので
つよつよな強みを理解しながら出社していきたいですね!

あとは個人的に出社前にコンビニのコーヒーを買って
それを飲みながらキーボードをカタカタするのが なんか好きです。

昼ご飯おいしいとこ見つけて外食できたりとかもね いいよね

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