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RustのDevconatinerにRustの開発ツールを追加しよう
はじめに
前回の記事では最小構成のRustのDevcontainer環境を作成しました。
今回は、Rustの開発ツールを追加していきましょう。
追加済みのコードはこちらにあります。
最速で環境を構築する場合
クローンすればすぐ環境を作成できます。
git clone https://github.com/ao-39/rust_devcontainer.git -b add_devtools
VSCodeの左下の><
のメニューからコンテナーのリビルド
を選択すれば環境を立ち上げられます。
Rustの開発ツール追加方法
docker-compose.yml
を編集する
最小構成の時はRustのimageを直接docker-compose.yml
に指定してました。
それをDockerfile
に置き換えます。
docker-compose.yml
services:
- image: rust:1.71.0-bookworm
+ rust_devcontainer:
+ build:
+ context: .
+ dockerfile: Dockerfile
...
Dockerfile
を作成する
RustのイメージとRustのツールのインストールコマンドを追加すれば設定完了です。
.devcontainer/Dockerfile
FROM rust:1.71.0-bookworm
RUN rustup component add rustfmt clippy
VSCodeの左下の><
のメニューからコンテナーのリビルド
を選択すれば設定が反映されます。
追加しているツール
clippy
リントツール
.devcontainer/Dofkerfile
RUN rustup component add clippy
rustfmt
コードフォーマットツール
.devcontainer/Dofkerfile
RUN rustup component add rustfmt
おわりに
今回は2つだけ開発ツールを追加しました。今後の記事では、それ以外の開発ツールの追加と紹介をできたらと思います。
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