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【ISMSにおけるセキュリティ対策】前編:区画の違い
先日、自社の情報管理区域をチェックしてきました🚓
その時に感じたことなどをレポ含めて書いていきます。(2回に分けて書くよ)
この記事を通して 「情報セキュリティ」は物理でも対策が必要だぜ ってことが
伝わればいいなと思っております。
前提:自社の勤務形態について
コラボスタイルは、個人のライフスタイルに応じて「在宅勤務」と「会社勤務」を自由に選択できるハイブリットワークを採用しています。
そのため、基本的にオフィスはフリーアドレス形式となり、会社の中で「自分の席」を持たず、来た人が好きな席を利用することが可能です🐾
こんな感じ
一般区画とは
この「誰でも好きな席を使える」場所は、ISMS的には一般区画と言います。
一般区画とは、情報管理区域外のことです。
その他にも、フリーアドレスなオフィスや・自宅・カフェー等が「一般区画」に該当します。
こういった場所で仕事をする際には、特にセキュリティ対策を意識せねばなりません。
例えば、以下のようなことはアカンです😣
- PCをロックせずに離席する
- 電車等で、PCを置いたままトイレに行く
- 重要な情報を印刷し、自宅に保管する
管理区画(セキュリティ区画)とは
情報区域管理とは何ぞや👹となりますよね。
情報管理区域とは、機密性の高い情報を扱う場所を指します。
これを自社では「管理区画」と呼んでいます。
個人情報、顧客情報、製品情報etc とにかく情報漏らしたらアカンヤツを扱うエリアです。
こういった大切な情報を扱うエリアなので、入退室も適切に管理する必要があります。
とりあえず雑なまとめ
そして、今回わたしがチェックしてきたのは「管理区画」エリアです🔅
チェックの際に見たところ、対策すべきと感じたことは次回書きます🐸お楽しみに
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