もう失敗しない、RSSリーダーを利用したエンジニアの情報収集術
今回は、私が何度も挑戦しつづけて失敗してきた「RSSリーダーを利用した情報収集」を遂に成功したので紹介させていただきます!
失敗してきた理由
RSSリーダーを使ったことがある方にとっては、あるあるな話だとは思っているのですが、失敗してしまった主な理由は以下の通りです。
- 未読記事が貯まり続けた結果、使い続けるのが嫌になった。
- 自分にとって興味のない情報が入って来る場合があり、次第に情報の取捨選択が面倒になった。
- 外部サービスと連携しすぎていたら、各デバイスでサービスにログインするのが面倒になった。
要するに私は面倒くさがりなんです…🫠
ですが、RSS リーダー「inoreader」のプロプランを利用してみたところ、
こんな面倒くさがりの私でも、情報収集を習慣化できたので「inoreader」の推しポイントを紹介させていただきます!
「inoreader」の推しポイント
inoreader をオススメする推しポイントは以下の通りです。
フィルターの設定ができる
購読しているフィードに対して、「特定のキーワードを含んだ記事のみ表示する」といったフィルタリングをすることができます。
例えば、私は「connpass」の新着イベントフィードを監視しているのですが、
そのままの設定だと数日放置しただけで、100件近くの未読記事が貯まってしまうことがあります。
なので、私は以下のようなフィルターを設定し、
興味のありそうな勉強会の情報だけを取得するようにしています!
あとで読む
ツールバーにある⭐️アイコンをクリックするだけで「あとで読む」リストに追加できます。
inoreaderとPocketとの連携も可能なのと、後で紹介する「ルールの設定」を利用して、より便利な連携もできます。
スマートフォン・タブレットアプリが使いやすい
inoreaderを利用するようになって、記事をPCではなくiPadで読む機会が増えました。
というのも、アプリが直感的に使いやすいからだと感じています。
以下は、iPadでの操作している動画です。
左右へのスワイプで次・前記事への移動、上へのスワイプで内部ブラウザでの閲覧ができます。
RSSリーダーの有料プランを契約するにあたって、inoreaderとfeedlyのどちらにするか悩んでいましたが、一番の決め手がアプリが使いやすかったからでした。
Text-To-Speech
記事の内容を読み上げてくれる機能です。
ただ、技術系の記事だとソースコードも読みあげてしまいます。
なので、私は良くポエム系の記事を読み上げてもらいつつ、
ラジオを聴いているような感覚で作業をしています。
Podcast
Podcastも、inoreaderで聴くことができます。
ITエンジニア向けのPodcastについては、以下のサイトでまとめてくれています。
inoreaderでPodcastは以下のように表示されます。
inoreaderにあるプレイリストに追加できるので、
あらゆるサイトのPodcastもをinoreaderでまとめて管理できます!
読むだけでなく、聴きながら情報収集という新たな選択肢が増えますね😎
ルールの設定
条件に一致する記事を検知した場合や、
特定の操作を行なった時にアクションを実行させることもできます。
Webhookを利用できるので、自分のオススメ記事をSlackに投稿して共有といったこともできそうです!
チームでの利用も可能っぽい
チームプランもあるらしく、ざっくりと説明を読んだ感じ、チームでの情報収集が捗りそうな可能性を感じますね…🤔
あとがき
面倒くさがりである私でも、もう半年間もinoreaderを活用できています!
なので、今までRSSリーダーを使ったことがない方や、私のように挫折した経験がある方は、是非試してみてはいかがでしょうか!
ここに書かれていないinoreaderの活用方法があれば、是非コメントなどで教えてください🙇
それでは、良い情報収集ライフをー!!🖐️
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