JavaScriptでExcelの操作をする

はじめに

そんなに需要があるわけではないです。
ただこういうのもあるんだよ程度に書いてます。

JavaScriptを用いてExcelファイルをさわさわしたい。
そんな時には、SheetJSというライブラリを使用すると便利です。

SheetJSは、ブラウザ上で動作するJavaScriptライブラリで、Excel形式のファイルを簡単かつ柔軟に操作できる特長を持っています。

SheetJSとは

SheetJSは、Excelファイルの解析と書き込みをサポートするJavaScriptライブラリです。
これにより、Excelデータを直接JavaScriptで操作することができます。

SheetJSは、多くのファイル形式に対応しており、XLSX/XLSM/XLSB/XLSなどの形式のExcelファイルを読み取り、書き込むことができます。

3. サンプル

以下は、SheetJSを使用してExcelファイルを読み込む基本的なコードです。

var XLSX = require('xlsx');
var workbook = XLSX.readFile('test.xlsx');
var sheet_name_list = workbook.SheetNames;
sheet_name_list.forEach(function(y) {
    var worksheet = workbook.Sheets[y];
    var jsonData = XLSX.utils.sheet_to_json(worksheet);
    console.log(jsonData);
});

このコードは、'test.xlsx'という名前のExcelファイルを読み込み、各シートのデータをJSON形式でコンソールに出力します。

4. まとめ

SheetJSは、JavaScriptでExcelデータを操作するためのツールです。
その多機能性と柔軟性により、開発者はExcelデータを直接操作し、より効率的なデータ処理を実現できます。

ありがとうございました。(*◕ฺω◕ฺ)ﾉ