はじめに
普段VSCodeでgrepを利用していますが、複数の変数名を1つ1つ検索したり、部分一致で意図していない検索結果が表示されたりとうまく活用できていませんでした。
VSCodeのgrepで正規表現が利用できることは知っていたので、正規表現をうまく使えばもっと効率的な検索ができるんだろうなぁと思いつつもやっていませんでした。。
ですので、今回はVSCodeのgrepの正規表現を備忘録も兼ねてまとめてみました。
検索文字列+アルファベット
[a-z]+を使用すると、アルファベットを検索できます。
検索文字列と組み合わせて、以下のように検索できます。
検索文字列＋数値
[0-9]+を使用すると、数値を検索できます。
検索文字列と組み合わせて、以下のように検索できます。
検索文字列+改行
\r?\nを使用すると、改行を検索できます。
検索文字列と組み合わせて、以下のように検索できます。
検索文字列＋任意文字列+検索文字列
.*を使用すると、始めと終わりの部分一致で検索できます。
特定の関数を検索する時などに便利そうです。
OR検索
|を使用すると、OR検索ができます。
以下のように2つ以上の指定もできますので、複数の文字列を一気に検索する場合に便利です。
まとめ
正規表現を利用することで、より効率的にgrepができるので活用すべしですね✨
VSCodeで利用できる正規表現は、以下にまとまっていますのでご確認ください！
それでは良きgrepライフを🤚
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