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AWS Japan Community Leaders Meetup 2025 に参加してまいりました

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AWS Japan Community Leaders Meetupとは


JAWS-UGのいずれかの支部の運営者は「AWS Japan Community Leaders」として登録しています。
そのメンバーの他に、AWS HEROES、Community Builders、Cloud Clab Captains、AWS社員の方々が集まるMeetupがAWS Summit2025の翌日(6/27)に開催されました。

JAWS-UGとは

JAWS-UGとは、AWS (Amazon Web Services) が提供するクラウドコンピューティングを利用する人々の集まり(コミュニティ)です。
一人ではできない学びや交流を目的としてボランティアによる勉強会の開催や交流イベントなどを行なっています。私たちは日本全国に「支部」の形でグループを持ち、それぞれのテーマに基づいて活動を行なっています。
このコミュニティーは、非営利目的で活動しています。
参照:https://jaws-ug.jp/about-us/

以下はDE&Iで必ず掲載している参加のルール・マナーですが、私はこの考え方が大好きでJAWSに参加するようになりました。

イベントに参加される方は、JAWS-UGの定める以下のルール/マナーに則って行動することをお願いしております。

コミュニティを通じて世界中の仲間と繋がりましょう。関係者の人種、性別、性的指向、身体的特徴、見た目、政治、宗教(または無宗教)などに係る表現は、いかなる場合も適切ではありません。
あなたのクリエイティブで前向きな発言がイベントをより楽しくします。発表者や質問者に対して疑問や意見がある場合は批判や罵り・嘲りではなく提案と課題解決の態度でポジティブな発言を心がけましょう。
全てのイベントは有志のボランティアにより非営利目的にて運営され、いつでもあなたの手助けを必要としています。お気付きの点があればぜひご協力をお願いいたします。
私たちはコミュニティへの貢献を通じて社会からの信頼を得ることがより良いビジネスに繋がり、より自分らしい働き方を見つける手段になると信じています。
JAWS-UGはNo sell, No Jobです。イベントの趣旨と関係のない宣伝行為・採用活動・ネットワーキングのみを目的としたご参加はご遠慮ください。
https://jaws-ug.jp/for-participant/

活動の共有

JAWS-UG(AWS User Group – Japan)は世界各国にある AWS User Group の中でも一番イベントの開催頻度が高いそうです。
2025年6月時点で295回のmeetupが行われていて、毎日、日本中のどこかでどこかの支部が勉強会を開催しているような回数ですよね。

こちらはConnpassでメンバーになっている方の人数です。支部数は現在65。

2024-2025には7つの支部が新しく活動を開始しています。

あなたはなぜコミュニティに参加するのか


これだけたくさんの活動をしているJAWS-UGですが、下記が話題に上がり、コミュニティ参加が大きな議題となりました。

  • コミュニティ活動を楽しんでいるけれど、これを他者に伝えるところで苦労している
  • 新しい参加者を募るにはどうすると良いか
  • 新しい運営メンバーを募るにはどう伝えればいいか

これは Community Hero の博美さんと会話して確かになーと感じたことなのですが、大阪はメンバーが下記のような特徴を全員が持っていて、地域性もあるのかなと感じました。

  • 「いつものメンバーで固まることがなく、全員四散する」
  • 「懇親会で参加者に直接どうだった?と話を聞くので全体アンケートも取らない」
  • 「運営がはじめて来てくれた人や仲良くなりたい人の側に着席してworkshopを一緒にやったり、自由」

とはいえ、こうやって大人数で集まっているところを初見の方が見ると「圧があって入りにくい」という意見も同意です。
※写真を撮ってる側は最高に楽しいですし、JAWS-UGに馴染みある方は持たない印象だと思います
※エンジニアは皆陰キャ仲間だと信じている偏った感想になりますが、初見は絶対怖いですよね

私がコミュニティに参加したきっかけ

私自身もJAWS-UGは新規参入のハードルが高いと感じていて、オンラインしか参加をしていなかったのです。陰キャなので初めてな上にたくさん人がいる場はドキドキしちゃいますし、、
JAWS外の勉強会で連絡先を交換してくださった博美さんが運営しているなら〜と初めて参加したのが今運営に携わらせていただいてるJAWS-UG DE&I(元関西女子会)でした。
「女子だけ」というのもなんか違うよねと思ってDE&Iに変えたという価値観にも同意できましたし、お菓子を食べながら全員が自己紹介し合う場があるのも話しかけるきっかけになって安心感がありました。緊張してまごついても運営メンバー全員が拾ってくださったのも「また参加してみたい」と思えたポイントでした。
更に会場のgusuku Ashibinaa OSAKA(アールスリーインスティテュートさんのオフィスです)の雰囲気が最高に良かったのもオフライン参加のハードル下げになりました。今ではgusuku Ashibinaa OSAKAを施工した会社で働いているので、セールスが絡まないコミュニティだからこそ繋いでいただけたし、私も繋がりたいと思えたご縁だなと思います。

皆が楽しめると良いですね

Meetup中も後も、参加者の皆さんがそれぞれの視点で「コミュニティの価値」についてアウトプットされていました。こうして考えることが大切ですよね。
https://x.com/komakichidev/status/1938481682803311000
https://x.com/mob_engineer/status/1938479458417279367?t=wiAoFFZ8BVEsh7U-QiIMsQ&s=19
https://x.com/pwnp0n/status/1938482054137843875?t=w5npaBXAUczo1DQ0kv3OnQ&s=19

私自身の考えですが、大人数の場に入るのは向き不向きがありますよね。JAWS-UGに参加していないと大きなデメリットがあるわけではないです。でもお仕事やセールスと離れた場で行える情報交換は、ここでしか得られないものだなと思っています。
これはSummitのコミュニティステージで聞いたお話ですが、「コミュニティに参加してみると、こんなに居心地の良い場所はないと感じた」というコメントがあって、こういうお話がJAWS-UGが気になっているけど入っていいものなの?と躊躇されている方の耳に届いてほしいという気持ちを大事に活動しようと思いました。

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