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DesignShipに行ってきました

2024/10/15に公開

私はコラボスタイルにてWebフロントエンドの開発を担当しています。
今回は、マネージャーからDesignShipに誘われて参加してきました!
その時の感想を共有します!

https://design-ship.jp/2024

デザインシップ

参加前

デザインイベントは、初めてのなので、何か学べるか?考えながら行きました。
私は、エンジニアですが、デザインチームに所属しているので、デザインチームの生産性向上や、運営、コミュニケーションについての知見を得られればと思いました。

登壇を見た感想

デザイナーについて知る

Cybozuさん、LayerXさん、スタメンさんのデザイナーが登壇する対談では、同じデザイナーでも、会社の規模状況や課題によって、動き方や役割がだいぶ異なるんだなと感じました。
組織体制として、デザインの組織を置いていたり、コーポレートデザインやコミュニケーションデザイン、プロダクトデザインの3つのチーム分けをしてデザインのタスクを分担して、事業貢献するための施策を提案したり行動している話を聞いて、今までイメージしていたデザイナーやデザインの役割よりも、多様な領域や活躍場所があると知りました。

事業会社のビジネスマンとして

Cybozuさんの話されていたことで、「Web制作会社は納期や要件に責任感を持つのに対して、インハウスデザイナーはなぜ?どうして?のところを説明することにも責任がある」との話があり、その考え私も使えそうだと思いました。エンジニアも同じで、なぜ?どうして?の言語化のために頭をひねることは、事業会社のエンジニアの使命だと思います。

スタメンさんのデザイナーもデザインが得意な、一人のビジネスマンであるとの話をしていました。また、他の方セッションでも、デザイナーやデザイン組織が事業貢献するには?という話が多く出てきました。

デザインマネージメントについての対談でも、「生産性と創造性は相反するのではないか?」という問いに対して、手を早く動かすことではなく、事業に貢献することが生産性だという話だったり。「創造性を生産性につなげるのがマネージメント」という言葉もあり、よりビジネスマンとしてのデザイナー像が話されていました。

最後に

全体を見て、DesignShipのコンセプトの「広がりすぎたデザイン」という状況を登壇者のお話を聞くことで実感することが出来ました。

デザイナーのやることや組織、領域などが、自分がイメージしているよりも多様なことを知りました。デザイナーと一緒に事業貢献するために、デザインやデザイナーのことも知っていきたいと思います。

コラボスタイル Developers

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