🌊
HonoをCloudfrareにデプロイしてみる
Honoを初めて触りました。設定が少なく、プロジェクトの作成からデプロイまでのステップも少なく、ビルドまでが楽でした。これだけで、全世界のCDNエッジにデプロイされるのは素晴らしいです😭
今回は、初めてのHonoのアプリをデプロイするまでを書いていきます。
手順
プロジェクトの作成
以下のコマンドでテンプレートを作成してみます。
npm create hono@latest
テンプレートが色々と選べるようですが、ひとまずcloudflare-pagesにしてみます。
以下のようなテンプレートが作成されました。
viteをビルドで使用するようです。wranglerはcloudflareのCLIライブラリです。プレビューやデプロイを行うときに使うようです。
package.json
のdeployは$npm_execpath
はnpm
に書き換えておきます。
package.json
{
"type": "module",
"scripts": {
"dev": "vite",
"build": "vite build",
"preview": "wrangler pages dev dist",
"deploy": "$npm_execpath run build && wrangler pages deploy dist"
},
"dependencies": {
"hono": "^4.0.5"
},
"devDependencies": {
"@cloudflare/workers-types": "^4.20240208.0",
"@hono/vite-cloudflare-pages": "^0.2.4",
"@hono/vite-dev-server": "^0.5.0",
"vite": "^5.0.12",
"wrangler": "^3.25.0"
}
}
プレビューする
以下のコマンドでビルドします。
npm run build
以下のコマンドでプレビューをします。
npm run preview
デプロイ
以下のコマンドでデプロイします。
npm run deploy
新しくプロジェクトを作るか選択をするかを選びます。
選択すれば、デプロイが実行され、完了します😊
感想
Honoのデプロイができました。Cloudflareには他にも便利なサービスがあるようなので、他のサービスと一緒に使う方法を試していきたいと思います。
Discussion