🥸
Code InterpreterでCSVファイルをいじくりまわしてみた
巷で話題になっているCode Interpreterについて、色んなことができるらしいので、少し触ってみました!
CSVファイルの操作
検証対象のCSVファイルは、全国の郵便番号データを利用しました。
以下のようなデータが登録されています
行数を操作してみる
今回利用するCSVファイルは、10万行以上あります。
先頭100件だけを出力し、列についても日本語情報がある列だけを出力するようにお願いしてみました。
エンコードエラーが発生していましたが、再度「Shift-JIS」でエンコードして処理を行なってくれています。めっちゃ優秀です。
結果を確認すると、要望通りのCSVファイルが作成されていました。
別のCSVファイルと結合させてみる
地域ごとの総人口や世帯数をまとめたCSVファイルをアップロードし、結合してもらいました。
用意したサンプルデータと郵便番号データが結合されたCSVファイルを出力してくれました。
CSVファイルの情報を集計する
都道府県ごとで、地名に方角(東西南北)が含まれている件数を集計してもらいました。
CSVファイルの情報を分析する
集計してもらった情報を分析してもらいました。
正しいかどうか確認していませんが、CSVファイルのデータに基づいた分析結果を出力してくれました。
各年の世帯数遷移に関するデータなどがあれば、より面白そうな分析ができそうですね。
まとめ
今回はCode InterpreterでCSVファイルに対する操作だけを試してみました。
しかし、魅力的な機能はこれだけでなく、パワーポイントの作成や画像・動画変換など、これまで「ChatGPTでやれたらなーーー」と思っていたことがやれるようになっています。
まだまだ、ベータ版ということではありますが、正式リリースされた時にはどこまでできる相棒になっているのでしょうか…?🤔
Discussion