🐡
npm workspaceのモノレポにTurboRepoを導入する
以下の記事でnpm workspaceを使ってReactのプロジェクトをマルチパッケージ化しました。
今回の記事では、このモノレポにTurboRepoを導入していきます。モノレポを用意します。
TurboRepoをインストールする
導入するモノレポのルートにインストールを行います。
npm i -D turbo
turbo.jsonを追加します
リポジトリのルートにturbo.json
を追加します。
turbo.json
{
"$schema": "https://turbo.build/schema.json",
"pipeline": {
"build": {
"dependsOn": ["^build"],
"outputs": ["./dist/**"]
},
"lint": {},
"dev": {
"cache": false,
"persistent": true
},
"preview": {
"dependsOn": ["build"],
"outputs": ["./dist/**"],
"persistent": true
}
}
}
.gitignoreを設定する
.gitignore
に設定を加えます。
.turbo
UIパッケージを編集する
現状UIパッケージ側はlintコマンド以外は使わないためpackage.jsonからコマンドを削除します。
UIパッケージのturbo設定を追加します。
packages/ui/turbo.json
{
"$schema": "https://turbo.build/schema.json",
"extends": ["//"],
"pipeline": {
"build": {
"outputs": ["dist/**"]
}
}
}
以上で設定完了です。
コマンドを実行する
ルートにてパッケージのインストールをします。
npm i
以下のコマンドでビルドが出来ます👍
npx turbo build
以下のコマンドで開発モードで起動が出来ます🙌
npx turbo dev
npm workspaceの設定に乗っかることで設定ができました😊
Discussion