AIエンジニア「Devin」が開発現場に降臨!使ってみたレビュー
Devinをついに使い始めました!!
「AIがコードを書く」を実感してワクワクドキドキです!!
Devinとは?
Devinは、まるで人間のように複雑なエンジニアリングタスクを計画・実行できるAIです。
単にコードを生成するだけでなく、プロジェクト全体を理解してコードを書いてくれます。
まさにAIが開発チームの一員として働いてくれるような感覚です。
AIすげー!を体感
Devinを使ってまず感じたのは、「AI、すげー!」という感動です。
他のAIはこれまでも利用していましたが、プロジェクトを理解してコードを書いてくれる点でまったく違うものでした。
一番驚いたのは、自分でコードを書くよりも圧倒的に早く作業が完了すること。
正直なところ、これと同じものを自分でゼロから作っていたら、おそらく3倍は時間がかかっただろうなと思っています。
理想に近いものが仕上がるので、ちょこっと手直しするだけで完成する箇所もありました。
地味ですが、個人的にかなり助かっているのが変数名とか関数名をいい感じにつけてくれるので、悩む時間が減りました。
Devinの惜しいところ
若干違うものができる
指示の質もあると思いますが、「あーおしい」「なんでそこそうした?」みたいな結果になることもたまにあります。
でも、これはちょこっと直せばいい感じになることもあるので、今のところは基本的には自分で修正しています。
やっぱり時間はかかる
まだ大きいタスクは任せていませんが、ちょっと大きいかな?と思うものは数十分かかります。
しかし、その裏でDevinが頑張ってくれていることを考えると、個人的には妥当な時間だと感じています。
私がやるより全然はやいですし。
大きいものはMTG中、昼休み中、終業後に動かしておくといいかも。
課金が怖い
まだ使い始めたばかりですが、Devinの利用にはコストがかかります。
どれくらいの規模のタスクをDevinに任せるかによって、利用料金が変動するため、少し不安な点です。
開発Workspaceが英語
Devinの作業する開発Workspaceは基本的に英語です。
英語が苦手な私にとっては、少し不便に感じる部分です。
今後の日本語対応に期待したい!
工夫していること
利用してみて、指示が通りやすいように工夫していることがあります。
指示しやすいようにコードをちょこっと整える
Devinがコードを理解しやすいように、事前に少しだけコードを整理したり、コメントを追加したりすることがあります。
コードの可読性を高めることで、Devinへの指示がよりスムーズに伝わるように感じます。
めちゃくちゃ具体的に指示する
Devinは賢いですが、やはりAIです。
曖昧な指示では、期待通りの結果が得られないことがあります。
例えば、ファイルのパスを正確に指定したり、考慮してほしい制約があれば事前に詳細に伝えるようにしています。
まとめ
まだまだ使い始めたばかりのDevinですが、そのポテンシャルには本当に驚かされています!
これからもどんどん活用して、よき相棒として開発を進めていきたいと思います!
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