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LINEミニアプリを使ってみた : どこ渋

2021/06/04に公開

BULB加藤です!ZennでLINEミニアプリの開発情報をお届けしています。

今回も実際のミニアプリ使用レポート。「どこ渋」という東急さんのアプリを試してみます!

渋谷で役立つミニアプリ

どこ渋については以前イベントレビュー記事でもご紹介しました。
https://zenn.dev/bulb/articles/9b0d8fba7ad393

店舗やチェーンごとではなく、渋谷の商業施設全般で役立つユーザー体験が提供されています。モバイルオーダーってとても便利で楽に商品を受け取れるので、個人的にももっと普及して欲しいサービスの一つで、気になっていました。

起動画面

東横のれん街、Shibuya Streamなど渋谷で飲食店が入っている商業施設が並んでいます。

和食やイタリアン、カフェなどのカテゴリーでソート可能

ミニアプリはLIFFというHTMLベースのフレームワークで動いているのですが、このへんの動作はサクサクでネイティブアプリを触っている感覚です!

クーポン情報は公式アカウントから

お得なクーポンの情報も

タップするとどこ渋のLINE公式アカウントへ遷移しました。

最新の情報などは公式アカウントで見てもらう設計ですね。モバイルオーダーのような便利機能はミニアプリ、販促情報は公式アカウントといった棲み分けがしっかりなされています!

注文してみよう

渋谷ストリームのこちらのカフェへ

すこし遷移に時間がかかります。このとき、ミニアプリとしてはどこ渋から離れて渋谷ストリームのミニアプリが立ち上がっているようです。

UIUX的にはほとんど違いがないので、おなじアプリを使っているような感覚でいけますね。でも一部のユーザーは別のモバイルオーダーアプリに移動していしまったことが少し気になるかもしれません。

まず受け取り方法を選択させているところもいいですね。

コーヒーを注文するところ。ごくごくシンプルなUI。

商品一覧。カートにちゃんと入っています

注文画面。

このときはお店がしまっていた(+ 筆者が渋谷から離れたところに住んでいるので注文は実質不可能だった)ため実際に注文はできませんでしたが、タイミングが合えばぜひ注文まで試してみたかった。

モバイルオーダーは便利

ふだんスタバなどでモバイルオーダーを使っているのですが、これからどんどん普及していくといいなと思います。

どこ渋のような独自の動線やコンセプトをもったサービスがもっと出てくるといいですね!

CoLife Developers

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