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令和5年度春期 応用情報技術者試験の勉強&合格の記録
1発合格していたので、参考までに勉強記録を共有します。
筆者のスペック
- 理系大学卒 (材料工学を専攻)
- PHPメインのバックエンドエンジニアとして数年の実務経験
- 受験当時は休職していて、まとまった時間があった
- 基本情報技術者試験を令和4年に取得
買った本
- 知識を頭に入れるという観点で、「応用情報技術者 合格教本」「キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者」を読んだ
- 「応用情報技術者 合格教本」は網羅的なところが良かったが、自分的には文章が頭に入りにくかった
- 頭に入りにくかった部分を「キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者」で補完する形で読んだ
- 午後問題の対策として「応用情報技術者 午後問題の重点対策」を使った
- 過去問の解説が自分には分かりやすくてとても良かった
学習スケジュール
11月
- 「応用情報技術者 合格教本」を2周読む
- 完璧に理解するというよりかは、サラッと読み流す感じで読んだ
- 過去問道場で午前の問題を解き始める
- 全く分からないところは該当箇所について「応用情報技術者 合格教本」を読み直したり、Googleで検索して調べたりなどした
12月〜1月
- 「応用情報技術者 午後問題の重点対策」を1周解く
- 午後問題で対策する範囲を6つに絞り込んだ
- 情報セキュリティ
- システムアーキテクチャ
- ネットワーク
- データベース
- 組み込みシステム開発
- 情報システム開発
2月〜4月
- 午後問題を1~2問解くのと、午前問題を40問解くのを1日のルーティンとした
- 午後問題については「応用情報技術者 午後問題の重点対策」に加え、直近3年間分の過去問を解いた
- 紙面での試験に慣れるため、IPAのサイトから問題をダウンロードして、コンビニでプリントして解いた
- 解答用紙にも慣れるため、ITECのサイトから模範の解答用紙を使って問題を解いた
試験直前の準備
- 試験会場への行き方の練習
- 試験当日に試験以外のことで脳を使いたくなかったので、試験前に事前に試験会場に足を運んだ
- 当日は電車の乗り換えなど頭に入っていたので、結果的に認知負荷が下がってよかった
- 試験会場の詳細な場所を電話で問い合わせ
- 自分が受ける会場は某大学で、棟が十数個もあり、具体的にどこで受けるのかが分からなかった
- IPAの受付に電話して、どこら辺の棟で試験が行われるか確認した
- 持ち物の準備
- 時計を持っていなかったので購入した (音が静かなものがいいと思います)
- この時計を使って過去問題を解いてたりもした
- 時計を持っていなかったので購入した (音が静かなものがいいと思います)
試験当日
午前試験
- ドップラー効果ってなんぞや...と思いながら粛々と解いた
- 午後試験が本番だと思っていたので、お昼休憩を長めにとって集中力を回復させるために午前をやや急ぎ目に解いて途中退出
午後試験
- 事前に解く問題を決めて、問題が特段難しそうなものがあれば切り替える作戦でいった
- 事前に考えていた問題通りのものを選択した
- 情報セキュリティ
- システムアーキテクチャ
- ネットワーク
- データベース
- 組み込みシステム開発
おわりに
午後問題の自己採点で58〜73点を見込んでいたのでもしかしたら不合格...と思っていましたが、蓋を開けてみれば余裕を持って合格していました。甘めに採点してくれた箇所も合ったのかなと想像しています。
これから受験する人の参考になれば幸いです。
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