EclipseとGitHubの連携方法(メニューで操作・Java編)
Eclipseで作成したプロジェクトをGitHubと連携する方法についてお伝えします
通常現場ではコマンドで行う事が多いと思うのですが、初めて使う方でコマンドはちょっと抵抗が・・・という方向けにまずはメニューで操作して概要をつかんで欲しいと思い記事にしました！
GitHubのアカウントを作りましょう
※画面の様子は執筆時当時とどんどん変わっていく可能性がありますのでご了承下さい
1.GitHubにアクセス
2.GitHubに登録するのボタンをクリック
3.Username、Email address、Passwordを入力、Verify your accountの検証するのボタンを押して指示に従って操作を行い、Create Accountのボタンをクリック
4.「You're almost done!
We sent a launch code to ｘｘｘ@ｘｘｘ.ｘｘｘ
Enter code*」の画面で、上記3.で入力したメールアドレスに届いているメールを確認し、数字を入力
5.ダッシュボードの画面が表示されたら成功！
用語
※リポジトリ→倉庫
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リモートリポジトリ→専用のサーバに配置して複数人で共有するためのリポジトリ
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ローカルリポジトリ→自分の手元のコンピュータに配置するリポジトリ
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コミット→ファイルやディレクトリの追加・変更を、リポジトリに記録する
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プッシュ→リモートリポジトリに自分の変更履歴がアップロードされ、リモートリポジトリ内の変更履歴がローカルリポジトリの変更履歴と同じ状態になる
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プル→リモートリポジトリからローカルリポジトリを更新する
うまくコミットやプッシュ出来ない時は、プルを行ってからコミットやプッシュを行うとうまくいく場合があります
- クローン→リモートリポジトリのプロジェクトを自分のPCに複製する
個人アクセストークン作成
※アクセストークン→パスワードの代わりみたいなもの
GitHubが認証の際はこれを使う仕様になったため
画面右上のプロフィール画像クリック→Settingsクリック
左の一覧からDeveloper settings.クリック
左の一覧からPersonal access tokens→Tokens(classic)クリック
右上のGenerate new token→Generate new token(classic)クリック
※パスワードを聞かれた場合は入力
Note、Expiration(有効期限)、Select scopesはrepo(リポジトリを操作の権限)にチェック
Generate tokenボタンクリック
緑のボックスの所にトークンが表示されているのでコピーするなどして控えておく
※作成したトークンは二度と見ることが出来ないので注意！
再発行は可能です
GitHubにてリポジトリを作成
1.テキストボックスにリポジトリ名(例：JavaBasic)を入力し、Create a new Repositoryボタンをクリック
2.赤丸のコピーボタンをクリックしてURLをコピーしておく
EclipseにてJavaプロジェクトを作成
※Eclipseのインストールは
ファイル→新規→Javaプロジェクトをクリック
プロジェクト名に「JavaBasic」と入力して完了ボタンをクリック
作成したEclipseのプロジェクトをGitHubに登録
プロジェクトの上で右クリック→チーム→プロジェクトの共用
Gitを選択し、次へボタンをクリック
プロジェクトの親フォルダー内のリポジトリーを使用または作成にチェック
JavaBasicプロジェクトを選択
リポジトリーの作成ボタンをクリック
完了ボタンをクリック
下記の様になっていれば登録完了
プロジェクト名の上で右クリック→チーム→コミット
ステージされていない変更のファイルを全て選択しステージされた変更へ移動
コミットメッセージを入力
コミットボタンをクリック
プロジェクトの上で右クリック→チーム→ブランチのプッシュmaster
URIはGitHubのURLと同じ
ユーザ名とパスワード(個人アクセストークン)を入力
プレビューボタンクリック
プッシュボタンクリック
プッシュ成功のダイアログボックスが表示されたら、GitHubにアクセスしてJavaBasicリポジトリを表示すると、以下の様にプロジェクトがアップされている
Eclipseでクラスを作成し、コードを記述
ステージされていない変更のファイルを全て選択しステージされた変更へ移動
コミットメッセージを入力
コミットボタンをクリック
プロジェクトの上で右クリック→チーム→ブランチのプッシュmaster
プッシュ成功ダイアログボックスが表示されるので閉じる
GitHubにアクセスすると反映されている
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