「SASE Summit Japan 2023」へ登壇しました!
こんにちは!
株式会社ココナラのシステムプラットフォーム部でプロダクトインフラと社内情報システムを担当している ゆーた と申します。
14回目のブログ投稿になりますが、先日登壇したイベントのレポートです。
7/20(木)に「SASE Summit Japan 2023」へ登壇しました!
会場はユナイテッド・シネマ豊洲という映画館でした。舞台挨拶さながらの光景でしたので、新鮮味たっぷりです!
会場の写真やイベントの作り込みの内容をご紹介します。
まずは、リハーサル中の写真ですが、会場のスクリーンに登壇者として映し出されると迫力ありますね!
登壇直前の写真も撮ってもらっていました。
ちょっと緊張気味です。
今年、撮影してもらった事例動画をスクリーンで流してもらいました。
ココナラのアピールもしてもらっています。
このイベントで人生で初めてスクリーンデビューできました!
この実績解除はとても嬉しいです!
登壇中の1枚です。
映画館の舞台挨拶のようにスポットライトを浴びました!
また、会場に入る前に映画のチケット風の入場券が手渡されました。
とても手が込んでます!
入場前にポップコーンが配られるのも手が込んでいました!
映画さながらです。
こちらのイベントでもノベルティをいただきました!
イベント概要
今回のイベントの概要はこちらです。
新製品Netskope Borderless SD-WANのご紹介やSASE導入についての対談、ユーザー企業によるパネルディスカッションなどのセッションをご用意しております。
映画館の大型スクリーンでセッションをご覧いただけますので、ぜひご参加ください。皆様のご来場をお待ちしております。
登壇告知ブログにも記載していますので、以下もご参照ください。
登壇内容
ユーザー企業によるパネルディスカッション で登壇しました!
具体的には、以下の内容をお話しました。
- 導入以前にSASE / SSEをどのように認識していたか
- ココナラの建材課題と潜在課題
- SASE / SSE導入の障害
- SASE導入後に改善したこと
- 今後の展望やNetskopeに期待すること
トピックスだけ、かいつまんでご紹介します。
ココナラは2021年3月に上場しましたが、ちょうど体系立てたセキュリティ対策を推進しているさなかでした。
まずは内部脅威・外部脅威に分けてリスクを分析し、対策状況をアセスメントしているときにSASEに出会いました。
検討当時、SASEはバズワードとなっていましたが、ココナラの内部脅威に対する課題解決の手段として、SASEが必要と判断したため、導入を決断しました。
SASEを導入した際に苦労した点は以下の2つです。
- 投資対効果の説明
- 運用コストの見積もり
どちらも他社事例を参考にすることで、定量的・定性的に試算することができました。
ここはNetskope社・サイバネットシステム社に伴走してもらい、確実に進捗を出せたと考えています。
ココナラとしては 「内部脅威の可視化・モニタリング」 と 「ポリシー設定による外部持ち出しの制御」 の効果が大きいと考えており、内部脅威の対策を強化できました。
まだまだSASEの利活用によるメリットの享受はできると考えていますので、引き続き取り組んでいきます!
登壇してみてどうだったか?
ユーザー企業とのパネルディスカッションはあまり経験がなかったので、他社でどのように使っているか?やどのように試行錯誤しているか?を学べたことがすごくためになりました。
どの会社さんも「セキュリティでガチガチにすると、業務生産性低下やモチベーション低下に繋がるので、バランスを上手く保つ必要がある」と述べておられて、納得感が高かったです。
ココナラでも「従業員のIT利便性を極限まで損なわないセキュアな環境の実現」をテーマに日々取り組もうと思いました!
ここでもTTP(徹底的にパクる)をさせていただきます。
最後に
今後も横とのつながりを積極的に増やしていけるようにイベント登壇を頑張ろうと思います!
このような機会を与えてくださったNetskope Japan社の運営・スタッフの皆様、本当にありがとうございました。改めてお礼を申し上げます。
ココナラでは、一緒に事業のグロースを推進していただける様々な領域のエンジニアを募集しています。
情報システム領域だけでなく、フロントエンド領域・バックエンド領域などでも積極的にエンジニア採用を行っています。
少しでも興味を持たれた方がいましたら、エンジニア採用ページをご覧ください。
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