内定者インターン体験記
はじめに
おはこんばんにちは!株式会社ココナラ新卒二期生のじんじんです!
本記事では、2024年1月から入社まで参加していた内定者インターンについて、まるっともりもりお話します!!
「未経験だけどエンジニアになりたい」「今度自分の会社でエンジニアを採用するけど、インターンをやる必要あるのか知りたい」といった方々に向けて、僕なりの苦労や感じたことをお伝えできればと思います。
目次
- 自己紹介
- 取り組むこと
- インターン中に苦戦したこと
- 参加してよかったこと
- エンジニアの1日の流れに慣れることができた
- メンバーの雰囲気に馴染むことができた
- 今後の意気込み
- 終わりに
自己紹介
大学では国際系の学部に所属しており、言語や国際関係など幅広く学んでいました!また3年次にはスタートアップ企業で営業インターンをし、毎日ひたすら電話を掛け、商談をしていました。
この通りエンジニアとは無縁の人生を歩んできたのです!
しかし、このインターン中に僕の人生を大きく変えることが起きました。
インターン先で提供している自社サービスの開発費が、3,000万円以上かかっていると聞きました。少ないバイト代でやりくりしていた当時の僕はお金に目がくらみます。
僕もサービスを作れるようになってどデカく稼ごう、そう決心し次の日には独学で勉強を始めていました!
それから月日は流れ今ではココナラのフロントエンドエンジニアとして働いています!
(インターン開始時のスキルセットはTypeScript:3ヶ月)
取り組んだこと
インターンの中では、主に下記に取り組んだのでお話させてもらいます!
- 実装タスク
- ミーティング系
- 1on1
インターンではココナラスキルマーケットのウェブページ再現に取り組みます。具体的にはmock データを使ってサービスを表示したり、カルーセルやモーダルの実装をします。デザインも本物に揃えるためかなりレベルの高いものになります。また、それぞれタスクが区切られており、GitHubと連携させるため、実際の業務フローを体験することができます!
また、フロントエンドのメンバーが参加する会議のほとんどに参加します。正直レベルが高すぎて全てを理解することはできませんが、雰囲気を知るにはもってこいでした。
1日の最後にはメンターの方と30分間の1on1をします。そこではその日の振り返りや、相談事、お互いのプライベートまで幅広くお話しします。僕は業務面以外のお話をすることが多かったので、1on1を通してメンターの方とより仲良くなれたと感じています!!
インターン中に苦戦したこと
実装課題に取り組む中で、先輩社員に質問しづらいという問題に直面しました。当時の僕(今もですが)Vue.jsの知識はゼロで、JavaScriptとTypeScriptは2%くらいの知識しかありませんでした。当然ほとんど分からないので質問しに行くのですが、知識がないために、分からない場所がわからないという問題に陥ります。しかしどこまでを理解していて、どこから分からないのかの境界線が曖昧なので、うまく言葉で説明できませんでした。さらに、質問内容は初歩中の初歩です。「こんなことを聞くために、先輩方の手を止めさせていいのだろうか」ととても不安になりました。よく「15分考えて分からなかったら質問すべき」と聞きますが、このような不安があると実行に移すのは困難でした。その結果、20分、30分と悩んでしまったり、回答を聞いて理解していないのに分かったふりをしてしまいました。
しかし、何度同じ質問をしても嫌な顔をするフロントエンドメンバーはいませんでした。それどころか、先輩方から声をかけてくださいました。何より嬉しかったのは出社していないリモートメンバーもハドルを繋いで一緒に解決してくださったことです。こういった環境のおかげで不安は消え、今ではたくさん質問しています(自分で調べた上でね)!!
本当は自分で行動を変えていかなければならないものです。しかしそれが困難な場合もあり、環境に依存する形でモチベーションや行動を変えることができたというのがリアルな苦戦体験でした。
参加してよかったこと
エンジニアの1日の流れに慣れることができた
内定をいただいた2ヶ月後くらいからずっと「エンジニア就活は正しいものだったのか、ビジネス職に行かなくて良かったのだろうか」という不安が常にありました。それはきっと、実務経験がなく、エンジニアの世界を全く知らなかったからだと思います。しかしインターンを通してエンジニアのリアルを知り、1日の流れを追体験することで、その不安は徐々に消えていきました。最終的には雰囲気に慣れすぎたということもあり、良くも悪くも入社式のドキドキ感は一切ありませんでした(笑)
入社前の不安を無くし、入社後の働くイメージを具体的にすることができたことは、僕にとって非常に大きな経験となりました。
メンバーの雰囲気に馴染むことができた
日頃の業務やランチを通して、フロントメンバーの輪に入ることができました。レベル1の僕と先輩社員の差は大きく、心の距離も広がってしまうのではないかと感じていました。しかし、会議で議論する姿はカッコよく、ランチで見せる笑顔は優しい、そんなギャップに萌えている僕に、気さくにコミュニケーションをとってくれました。チームの雰囲気は成果やモチベーションに大きく影響を与えるので、事前に良い関係を築くことができて良かったです!
意気込み
業務中は頼ってもらえる、プライベートでは可愛がってもらえる存在になりたいです。誰がやってもいいタスクだから振ってもらうのではなく、僕だから、じんじんだからこの仕事をお願いしたいと思ってもらえる姿が理想です。そのためには笑顔でコミュニケーションをとり、能動的な行動が必要だと考えています。新卒カードを最大限利用して、圧倒的な行動量で理想像を目指します!!
終わりに
これはじんじんブログの第一章でした。僕の野望は知識ゼロの人でも理解できるように、この世の技術系記事を書き換えることです。未経験エンジニアが最強エンジニアになるまでの軌跡やテックブログを更新していくので楽しみにしていてください!!
ココナラでは、新卒採用も積極的に行なっているので、もし興味がありましたら下記のリンクからご確認ください!
一緒に働けることを楽しみにお待ちしております。
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