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「俺たちの本当にやりたかったDevDay」へ登壇しました!

2023/06/28に公開

こんにちは!
株式会社ココナラのシステムプラットフォーム部でプロダクトインフラと社内情報システムを担当している ゆーた と申します。

11回目のブログ投稿になりますが、先日登壇したイベントのレポートです。
6/21(水)に「俺たちの本当にやりたかったDevDay」というイベントへ登壇しました!

https://connpass.com/event/282059/

発表者

会場はクラスメソッド社のオフィスで、210名もの方に来場いただきました。
クラスメソッド社の技術記事にはよくお世話になっているのですが、オフィスを訪問するのは初めてです!

当日の写真をいくつか貼りますね。
まずは受付です。虎ノ門の近くにあり、おしゃれなビルでした。

会場その1

リハーサル中の会場です。200名は余裕で入る会場でした・・・圧巻です。

会場その2

色んな会社さんのノベルティも置いてありました!
ココナラでもノベルティの制作をしていきたいので、参考になりました。

ノベルティ

イベントオープニングの写真です!
ここで私も登壇させていただきました!

会場その3

イベント概要

今回のイベントの概要はこちらです。

このイベントはアンオフィシャルなイベントです。AWS主催のAWS DevDay 2023が6月22日、23日に開催されます。

その本家AWS DevDayのCFPでは大人の事情を含む何らかの理由で採択されなかったキレッキレのトークを集めます。つまり、Reject Conとか落ちコンとか言われているやつです。

でしたが、今となっては独自のCFPをやったりと単なるリジェクトコンではなくなってまいりました。

なぜやるか、など詳細はブログに書いておいたのでそちらを参照ください!

俺んとこ 来ないか?『俺たちの本当にやりたかったDevDay』を開催することにした
https://www.keisuke69.net/entry/2023/04/27/112300

登壇告知ブログを書いていましたので、以下もご参照ください。

https://zenn.dev/coconala/articles/b4df8c54f9b527

登壇内容

サマリ

ココナラでエンジニアブランディングを立ち上げてみた というテーマで登壇しました!
CFPも以下のものですので、参考情報として載せますね。

https://github.com/aws-events/aws-dev-day-tokyo-2023-cfp/issues/17

ココナラでは2023年から本格的にエンジニアブランディングに取り組み始めました。
それまではほとんど外部発信ができていない状況でした。

その中で、今までエンジニアブランディングだけでなく、技術広報というものに取り組んだことがない私が現状を整理して試行錯誤しました。

  • ココナラのエンジニア認知度はまだまだ改善の余地があった
  • 2023年からエンジニアブランディングを行うべく、体系立てた課題の整理を始めた
  • 他社のベンチマークを行い、1つずつアプローチを進めていった

現状

ひとことで言いますと、「エンジニアブランディングはほとんどなにも動けていない」状態でした。
例えば、テックブログを何回か公開していたのですが、頓挫しており、エンジニア関連の発信は皆無の状況でした。

原因1

原因2

現状

このままでは採用活動に苦戦した状況が続いてしまうと考え、技術的な外部発信を強化する決断をしました。

試したこと

まずは「自分たちのできてなさ加減を真摯に受け止めること」と「他社のベストプラクティスを真似する」ところから始めました。
具体的には、私が新卒のころから良く言われていたTTP(徹底的にパクる)を実践しました。

ttp

また、エンジニアブランディングを行うにも費用が必要になるので、コスト削減策も見繕って進めていきました。
その状況において「イベント登壇」や「事例掲載」は特別なディスカウントにつながることもあり、一石二鳥とも言えます!

コスト

結果

少しずつではありますが、多方面で活動が活発になり、スキームも明確になっていきました。
その結果、今までとは見違えるほどに社外発信が増加しています。

結果

今後の対応

3つKPIを設定して、エンジニアブランディングを計測していこうと思います。

私のような社外発信の経験がある方は「外部発信数」と「認知度」を中心に追いかけています。
一方で、登壇経験のない若手はまずは「イベント視聴数」という指標を設けることで、外部との接点を持つことや、そこから知見を得てもらうことを目標にしています。

KPI

これからも良いとこ取りをしながら、様々な会社とコラボレーションさせていただきたいと考えています。
勉強会、LT会を複数社で実施できれば、双方のエンジニアブランディングにも寄与できますし、エンジニアの技術力向上にも繋がると考えています。

アクションその1

もし良かったら、技術広報や私のTwitterアカウントをフォローいただけると嬉しいです!

アクションその2

資料は以下に公開しています。

登壇してみてどうだったか?

今回、AWS DevDayにCFPが採択されず、ちょっと落ち込んでいました…、がこちらのイベントに登壇のお声がけいただき、久しぶりのLT会でシンプルに楽しかったです!
技術的な内容もエンジニア組織的な内容もあるあるな話が多く、大変参考になりました。

また、オフラインのLT会はネットワーキングとしても効果がありますし。何よりココナラの認知度を知ることができました。(会場の半分ぐらいの方はサービスもしくは会社名を知っていました)

最後に、Twitterでたくさんの反応・反響をいただけて、今まで試行錯誤でやってきたこともムダではなかったと思えました!
ここで繋がった方と勉強会・LT会などを積極的に仕掛けていきたいと思います!

ツイートその1

ツイートその2

最後に

今後も横とのつながりを積極的に増やしていけるようにイベント登壇を頑張ろうと思います!
このような機会を与えてくださった運営・スタッフの皆様、本当にありがとうございました。改めてお礼を申し上げます。


ココナラでは、一緒に事業のグロースを推進していただける様々な領域のエンジニアを募集しています。
情報システム領域だけでなく、フロントエンド領域・バックエンド領域などでも積極的にエンジニア採用を行っています。
少しでも興味を持たれた方がいましたら、エンジニア採用ページをご覧ください。

https://coconala.co.jp/recruit/engineer/

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