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Microsoft Copilot for Microsoft 365 導入手順

2024/03/07に公開

本ドキュメントの目的

本ドキュメントは、 Microsoft Copilot for Microsoft 365 の利用を開始する際に、必要となる手順を記載し、展開時に対応できる様にするものとなります。

Microsoft Copilot for Microsoft 365 の展開は下記のステップとなります。

1 . 課金プロファイルの作成～ライセンスの購入

2 . 購入したライセンスの付与

3 . アプリケーションの確認

課金プロファイルは、Copilot専用の課金プロファイルの作成が必要なため
以下の手順で作成を行います。

1 . 下記のURLにアクセスします。

2 . Copilot を追加するにはサインインしてください。をクリックします。

3 . 下記の画面が表示されましたら、Microsoft365等で利用しているメールアドレスを入力します。

※直近で購入に関するエラーがあったのですが、修正により当環境では出力されなくなりました。人により出力されない場合があると思います。

4 . サインインを選択します。

※直近で購入に関するエラーがあったのですが修正により当環境では出力されなくなりました。人により出力されない場合があると思います。

5 . 画面が遷移されますので、[ライセンス数量]、[サブスクリプションの期間]、[請求書頻度]を選び、[購入]を選択します。

6 .[課金プロファイル名]、[主要な支払い方法]を選び、[保存]を選択します。
この操作により、新規の課金プロファイルが作成されます。

課金アカウントについてはMicrosoft Azure、Microsoft365のライセンス
を支払う課金アカウントがあり、その課金アカウントは[Micfrosoft顧客契約]となっています。

その配下に、Microsoft Copilot for Microsoft 365課金用の課金プロファイルが作成される形となります。

7.[注文]を選択します。

Microsoft Copilot for Microsoft 365の機能を利用するには、対象のユーザーに直接ライセンスを付与する必要がありますので、下記にて説明します。

1 . [ライセンス]>[Microsoft Copilot for Microsoft 365]を選択します。

2 . [ライセンスの追加]を選択します。

3 . ライセンスを割り当てるユーザーを選び、[割り当て]を選択します。

※オプション

必須ではありませんが、メールにてユーザにライセンスを付与したことを通知できます。大量展開する場合には、利用いただくとユーザ側もライセンス付与に気付けるので便利かもしれません。

ご利用の環境によると思いますが、概ね5分程度もあればライセンスの適用が反映されると思います。

下記の様に、Outlook等でCopilotの機能が使用できればライセンスの反映は正常に
完了したと判断してよいと思います。

以上で、Microsoft Copilot for Microsoft 365 導入手順は完了です。