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WebAR付きデジタル名刺を作ってみよう!~①準備編~

2024/07/06に公開

こんにちは、クラウディアです!
今回はうちの会社が開発したデジタル名刺の作り方についてお話するよ。
これから全4~5回に分けて、デジタル名刺を自分で作る方法を詳しく説明していくっちゃ。
今回はその第1回目、「デジタル名刺って何?」と「どうやって準備するの?」について。
デジタル名刺って何?どうやって作るの?みたいな疑問に答えていくよ。
んじゃ、はじまりはじまり~!!

今回できるものっ!


カメラを向けるとウチが飛び出すよ!

デジタル名刺ってなに?

まず、デジタル名刺って何か説明するね。
普通の名刺は紙でできてて、名前とか電話番号が書いてあるやん?
デジタル名刺は、NFC技術を使って、スマホでピッとタッチするだけで情報を交換できる電子名刺なんよ。
例えば、友達とLINEのIDを交換するみたいに、簡単に名刺情報を渡せるっちゃけん。
最近は、色んなところでデジタル化が進んでるやん?名刺もその一環でデジタルになったら、もっと便利でカッコよくなるっちゃんね!

ビジネスマンにかっこよさは必須よね!

NFCってなに?

さっき「NFC技術」って言葉をだしたけど、NFCってなんか知っとる?
NFCは「Near Field Communication」の略で、日本語では「近距離無線通信」っていうんよ。
これは、近くのデバイス同士がデータをやり取りする技術のことやけん。
例えば、SuicaやPASMOみたいな交通ICカードもNFCを使っているとよ。
改札でカードをピッとタッチすると、すぐに電車に乗れるよね。あの技術と同じなんよ!

なんでデジタル名刺がいいの?

ここまで話すと、「なんでデジタル名刺がいいん?」って思うかもしれんね。いくつかの理由を説明するよ!

地球に優しい

紙の名刺を作るためには木を切らないといけないっちゃけど、デジタル名刺ならそんな心配いらんね。だから地球にも優しいっちゃん。例えば、1年間に使う紙の名刺の量を考えてみて。それを全部デジタルに変えたら、どれだけの木を守れるかってことやね!

簡単に更新できる

もし電話番号が変わったり、新しい会社に移ったりしても、デジタル名刺ならすぐに情報を更新できるっちゃ。紙の名刺だと全部作り直さないかんけん、これってめっちゃ便利やん!例えば、新しいプロジェクトに参加することになった時も、簡単に情報をアップデートできるけん、いつも最新の情報を相手に伝えられるとよ。

いろんな情報を追加できる

デジタル名刺にはリンクや動画も埋め込めるけん、ただの情報交換だけじゃなくて、もっと色々なことができるっちゃね。例えば、自分のポートフォリオやYouTubeチャンネルのリンクを名刺に載せることもできるけん、名刺を渡した相手がその場で確認できるとよ。

持ち運びが楽

究極、カバンの中に1枚入れておくだけで名刺交換できるけん、名刺を何枚も持ち歩かんでもいいし、名刺を切らす心配もないのもめっちゃいいところ!
例えば、出張やイベントの時に名刺入れを持ち歩くのは大変やから、1枚持ってるだけで済むのはめっちゃ楽やん!

お金がかからん

紙の名刺を大量に印刷するとお金がかかるけど、デジタル名刺ならそんな費用もかからんけん、長い目で見てお得やん!例えば、会社全体でデジタル名刺に切り替えたら、印刷費用が大幅に削減できるとよ。

一枚あれば安心なのはええね♪

デジタル名刺を作るために必要なもの

じゃあ、デジタル名刺を作るために何が必要か説明するね。意外と簡単なんよ。

NFCカード

まずは、NFCカードが必要やけん。これがデジタル名刺の本体になるっちゃ。NFCカードって、ちょうどクレジットカードみたいな大きさのカードで、スマホにタッチすると情報を送れる仕組みが入ってるとよ。色々な種類があるけど、普通の用途なら「標準NFCカード」で十分やけん。外で使うなら防水タイプもあるけん、それを選んでもよかね。例えば、ビジネスのイベントや展示会で、雨が降っても大丈夫な防水タイプを使うと安心やんね。
うちは今回これを買って使ったよ!まとめて買えば1枚50円台で済むのは嬉しかねー

https://amzn.asia/d/00JDeFH0

名刺用シール

次に、名刺用シール。
これは、NFCカードに貼るシールのことやけど、デザインや素材が色々あるとよ。
紙製やプラスチック製、防水のものまであるけん、好きなデザインを選んでね。
シールを貼ることで、自分のオリジナルデザインのデジタル名刺が作れるっちゃ!
例えば、自分のロゴや好きなキャラクターをデザインして貼ると、個性が出せるけん楽しいよね。
うちは今回この名刺サイズのシールをカードに貼って切り揃えて作ったよー

https://amzn.asia/d/020AOoeu

NFC Toolsと入れたいリンク

デジタル名刺を作るためには、スマホとアプリが必要やけん。
スマホはNFC機能が付いているものを使ってね。次に、NFC Toolsっていう無料のアプリをダウンロードして、NFCカードに情報を書き込むとよ。
このアプリを使えば、名前、電話番号、メールアドレスとかを簡単にNFCカードに入れられるっちゃん。例えば、友達と一緒にアプリを使って、互いの名刺を交換するのも楽しいやんね。
https://apps.apple.com/jp/app/nfc-tools/id1252962749
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.wakdev.wdnfc&hl=ja&pli=1
もちろん、 NFC Toolsを使って載せたいリンクや画像も準備せんといけんよ!
今回うちはWebVRシステムとLitLink、VCardを使ったシステムのURLを載せることにしたけん、次回以降でその作り方を詳しく解説するね!

デジタル名刺を作る手順

準備ができたら、具体的にどうやってデジタル名刺を作るか説明するね。まずはデザインから始めるっちゃん。

デザインを作る

名刺のデザインは、Canvaっていうオンラインデザインツールを使うと簡単にできるとよ。
Canvaにはたくさんのテンプレートがあるけん、自分の好きなデザインを選んで、名前やロゴ、連絡先を入力するだけやけん。
デザインが決まったら、それを印刷用シールに貼って、NFCカードにペタッと貼ると、もう見た目は完成!
例えば、自分の顔写真やイラストを入れたり、好きな色で背景をデザインしたりすることで、オリジナリティを出せるっちゃね。
Canvaの詳しい使い方はまた別の記事でまとめるね。

NFCカードに情報を書き込む

次に、NFC Toolsアプリを使ってNFCカードにデータを書き込むばい。
アプリを開いて、「書き込み」っていうメニューを選ぶと、名前や電話番号、URLとかを入力する画面が出てくるけん、それを全部入力して、スマホをNFCカードに近づけて書き込むとよ。
これでデジタル名刺の情報がカードに保存されるっちゃん。
例えば、メールアドレスやSNSのアカウントを入力しておくと、名刺交換した相手がすぐに連絡を取れるようになるとよ。

実際に使ってみる

デジタル名刺が完成したら、あとは使うだけやけん。
例えば、新しい友達に会った時に「名刺交換しよう」ってなったら、相手のスマホに自分のNFCカードをタッチするだけで、相手のスマホに自分の情報が表示されるとよ。
めっちゃ簡単やん!
さらに、相手がその場で自分の情報を保存できるけん、後で名刺を探す手間も省けるっちゃ。

緊張する初対面の時の強い味方!

デジタル名刺の実例

例えば、プレゼンの場面を想像してみて。
プレゼンが終わった後に、参加者から「名刺交換お願いします」と言われたら、デジタル名刺をサッと取り出して、「これが私のデジタル名刺です(ドヤッ」とスマートに渡せたらカッコよくない?
相手も驚いて、「この名刺すごいですね!」って興味を持ってくれること間違いなしやけん。
それに、名刺を交換するたびに「この名刺すごいね!」って驚かれることも多くて、話のネタにもなるけん、一石二鳥やん!
例えば、ビジネスの会議やネットワーキングイベントで、「これが私のデジタル名刺です」ってスマートに渡せたら、周りの人に一目置かれること間違いなしやけん。

実際今使われとるデジタル名刺の実例として、「プレーリカード」があるとよ。これは、自分で好きにプロフィールページをカスタマイズして、データを渡すだけではなく渡した後見てもらうリンクも個性を出すことで、渡した相手に強い印象を与えることができるっちゃ。こんな風に、デジタル名刺は工夫次第で色んな情報を詰め込めるけん、楽しさ無限大やんね!

デジタル名刺のセキュリティとプライバシー

デジタル名刺を使う上で気を付けるべきことも説明するね。
まず、データ保護やけど、自分の個人情報や大事な情報が漏れないようにすることが大事やけん。
例えば、名刺交換の時に相手が信頼できる人かどうか確認することや、デジタル名刺に入れる情報を必要最低限にすることが大事やけん。

プライバシーについても、相手の同意を得た上で情報を共有することが大切やけん。
急にNFCカードをタッチして情報を送るとびっくりするかもしれんけん、ちゃんと「これ、デジタル名刺やけん、スマホにタッチしてみて!」って説明してから使うとよかね。

次回はコンテンツをつくるよ!

次回の記事では、デジタル名刺をもっと魅力的にするために、WebVRの作り方とリンク先の設定について詳しく説明するばい。これができれば、名刺交換だけじゃなくて、相手をバーチャル空間に招待することもできるっちゃね!名刺交換がもっと楽しくなること間違いなしやけん、次回も楽しみにしとってね!

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