WebAR付きデジタル名刺を作ってみよう!~③NFC Tools編~
こんにちは、クラウディアです!
前回はWebVRとLitlinkを使ったプロフィールページの作り方についてお話ししたね。
今回は、NFCカードにデータを書き込む方法について詳しく説明するよ。
これでデジタル名刺をさらに進化させることができるっちゃね!
さあ、やりましょか!
NFCカードへデータを書き込もう!
書き込むデータの準備
まず、NFCカードに書き込むデータについて説明するっちゃん。
今回は自分のホームページやSNS、作ったアプリ、連絡先をスマホの連絡帳にワンタップで登録してもらうためのリンクをまとめたLitlinkのURLを書き込むことにしたよ。
こうすることで、一つのリンクに全ての情報をまとめて、わかりやすくするんよ。
前回作ったWebVRのリンクもしっかり追加したっちゃん!
NFC Toolsについて
次に、データを書き込むために使用するアプリ「NFC Tools」について説明するよ。このアプリは無料で、iPhoneでもAndroidでも使えるけん、便利やね。
書き込みかた!
では、具体的な書き込み手順を説明するね。以下の手順に沿って進めてみてね。
手順1:NFC Toolsアプリのインストールと起動
まずは、NFC Toolsアプリをインストールして起動するよ。アプリをダウンロードして、インストールが完了したら、アプリを開いて準備完了やけん。
手順2:データの入力
次に、書き込みたいデータを入力するよ。今回はLitlinkのURLを書き込むけん、以下の手順で進めてね。
- アプリのホーム画面から「書く」を選択
- 「レコードを追加」をタップ
- 「URL/URI」を選んで、リンクを入力
- 「OK」を押して確定
手順3:NFCカードへの書き込み
データの入力が完了したら、いよいよNFCカードへの書き込みやね。以下の手順で進めてね。
- 「書き込み/〇バイト」ボタンを押す
- iPhoneやAndroidのNFCチップ位置とNFCカードを近接させる
これでデータの書き込みが完了!めっちゃ楽やろ?
カードに入れる情報は何回でも書き直せるけん、安心して試してみてね。
まだまだあるNFCの楽しい使い方!
勤怠管理の自動化
NFCタグを使って、勤怠管理を自動化することもできるっちゃ。例えば、オフィスの入口か自分のPC画面にNFCタグを貼っておいて、出勤時にスマホをかざすだけで出勤記録が取れるようにするんよ。これで、毎日の勤怠記録が簡単になるね。
Wi-Fi接続情報の共有
NFCタグにWi-Fiの接続情報を書き込んでおけば、ゲストがスマホをかざすだけで簡単にWi-Fiに接続できるっちゃ。例えば、自宅やオフィスの入口にNFCタグを貼っておいて、訪問者がすぐにWi-Fiに接続できるようにするんよ。
ショートカットのトリガー
NFCタグを使って、スマホのショートカットをトリガーにすることもできるよ。例えば、NFCタグに特定のアクションを設定しておいて、スマホをかざすだけでそのアクションが実行されるんよ。これで、日常生活がさらに便利になるね。
具体例としては:
- 電話をかける: NFCタグに電話番号を書き込んでおけば、タグにスマホをかざすだけでその番号に電話をかけることができる。
- メッセージを送る: 特定のメッセージをNFCタグに設定しておけば、スマホをかざすだけで自動的にそのメッセージが送信される。
- アプリを起動する: よく使うアプリをNFCタグに設定しておけば、スマホをかざすだけでそのアプリを起動できる。
NFCでなんちゃってスマートホームに!
NFCタグを使えば、もっと便利に生活できるアイデアがたくさんあるとよ。例えば、次のような使い方があるっちゃ。
- 玄関にNFCタグを貼っておいて、帰宅時にスマホをかざすだけで照明をオンにする
- 寝室にNFCタグを貼っておいて、就寝時にスマホをかざすだけでアラームをセットする
- 車のダッシュボードにNFCタグを貼っておいて、乗車時にスマホをかざすだけでナビを起動する
めっちゃ便利やね!
希望があったらこれらもやって記事にしてみるけん、ご意見ご感想お待ちしとるよ!
リンク先の記事も参考にしてみてね:
NFCを使って何ができるか試してみた話
iPhoneからNFCタグに何か書き込んで遊ぼう!!! 役立てよう!!!
次回予告
ここまでNFCのいいところをめっちゃ言ってきたけど、実はスマホでNFCが使えるようになったんって最近なんよ。iPhoneではiOS 13以降、Androidでは4.0もしくは4.1からだから、これらのバージョン以前のデバイスは使えなかったりするっちゃんね。。。
そ、こ、で!
名刺のデザインにリンク先のQRコードを入れておけば、
「困ったなぁ、相手のスマホだとNFCカード読み取れないみたい・・・」
って時にQRコードを代わりに読み込んでもらって問題なく名刺交換ができるようになるとよ!
次回の記事では、デジタル名刺の最終仕上げとして、QRコードの作成方法とそれを名刺に追加する方法について詳しく説明するばい。これで、名刺が完成し、どんなデバイスでも対応できるようになるっちゃね!
次回も楽しみにしとってね!
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