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【過去Blogからの移行記事】MAMPとXAMPPの両方使ってZendFrameworkのプログラミングとか
Googleが提供している Google Cloud Messaging (GCM) というサービスがありまして。
これに興味がわいたのでAndroidでの利用をテストしていると、Registration ID をちゃんと管理する仕組みを作らんとなーと思いまして。
そこでZendFrameworkを使って作ってみようと思い立ち。
そんなわけでここのところはZendFrameworkを使ったServer側のプログラミングに取り組んでおります。
ので、今回はそのからみの投稿を。
まずは環境について前置き。
ZendFramework(つまりPHP)でServer側、Android(つまりJava)でClient側のプログラミングをするので、手元の開発環境はなんとなく下記のように分けてます。
- Androidのアプリ開発は ADT Bundle
- ZendFrameworkを使ったWebコーディングはAptana Studio 3
加えて下記のようなマシン使用条件があります。
- 自宅でのコーディングはWindow7機をメインに使っている。
- 通勤の電車中や喫茶店などでのコーディングはMac Book Airを使っている。
そんなわけで、Windows上でもMac上でも同じコードを取り扱えるように、開発環境のセットアップを工夫する必要があります。
Androidのアプリ開発はネット上にgitリポジトリ作ってコードを共有するだけで事足りますが、ローカルにWebサーバやDBサーバを持ちたいServer側の開発環境についてはちょっとした手間があったので、 殴り書き程度のメモですが自分的なハマりどころを列記しておきます。
【Server側コーディングをする環境】
【自分的なハマりどころ】
-- MAMP及びXAMPPのセットアップ時 --
- Mac側(つまりMAMP)ではインストール後のデフォルト状態でapacheのport: 8888、MySQLのport: 8889。Windows側(つまりXAMPP)ではapacheのport: 80、MySQLのport: 3306。apacheはまぁいいとして、MySQLへのアクセスはプログラム側のconfig.iniの記述内容を都度変えるなんてしたくなかいのでどちらかに合わせる。
- portに関して、変更する箇所はMySQLの設定ファイル「my.ini」とphpMyAdminの設定ファイル「config.inc.php」
- XAMPP側のMySQLはrootのパスワードが未設定。MAMP側のMySQLはrootのパスワードがrootで設定されている。
- apacheのvhost設定、Listen は httpd.conf側に書く(vhost側で書いたら動かなかった) 。あと、vhostのmoduleコメントアウトを解除するのも忘れない。
- vhostのDirectoryディレクティブのallow記述、apache2.4から変わったので注意。細かいこと気にしないでいいなら「Require all granted」。
-- php や Aptana の設定 --
他にもあったはずだけど、ひとまず思い出せるものとかメモにあったものとかだけ列挙。
- include_pathにZendを置き忘れないこと。
- tabキーをspaceに置き換える。設定でフィルタに「space」とか入力して絞られた項目を片っ端から見て「insert spaces for tabs」だったりそれっぽいところをことごとく。
- 改行コードが望んだ通りの挙動にならないようなら、目的のファイルが入っているフォルダを選択して File ->Convert Line Delimiters To から変更する。
- Aptana Studio ->Editors ->PHP -> auto-indent new line on carriage return
- Project Property を開く ->Project Natures ->PHP
- Aptanaカスタムの検索ウィンドウが気に入らないのでEclipseのFind Barを使えるようにする。Aptana Studio -> Find Bar -> Show Eclipse search dialog on 2nd Ctrl + F
気がついたら追記とかするかもしれませんが、ひとまず以上です。
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