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ITスクールの授業2日目のまとめ:よく使われる出力メソッドのまとめ

2023/07/13に公開

前書き

最初の日はJAVAとEclipseをダウンロードし、歴史的な「Hello, Java」を書いて、そのコードの中身がどうなっているかを調べてみた。

2日目の授業では、Eclipseの「console」(コンソール)に出力をする文法と、変数とデータ形を学んだ。

授業の内容をここで日本語にもう一度まとめて、様々なIT用語の日本語バージョンも共にまとめていこう。


コンソールに出力

コンソールに出力するためには、下記の3つのメソッドを使う。

  • System.out.print() :下の2つのメソッドに比べると、特徴のない普通の出力メソッド。仮引数にいれたリテラルや変数、文字列、演算の結果などがコンソールに出力される。コンソール上での実行結果は下のようになる。
  • System.out.println() :出力をした後、コンソールが自動的に1行下がります。上のprint()メソッドを使って、最後にエスケープ文字の「\n」を書いたこと同じである。コンソルで1行下げたい時、仮引数を入れずに使って1行下げるにも使えるらしい。コンソール上での実行結果は下のようになる。
  • System.out.printf() :仮引数に文字列を入れる場合、文字列の中に「書式指定子」を入れることができる。上の2つのメソッドも変数を出力することができるが、文字列の中に変数を直接入れることができなくて、場合によってはメソッドの仮引数のところが長いか見にくくなる可能性がある。
    同じ変数が仮引数に入ったprintln()とprintf() のコードの違いは下記のようである。

printf()を使う時に、文字列の中に変数を表示するために書く、特定されている文字(上の例文の「%d」)を「書式指定子」という。たくさんの種類があるが、よく使われる簡単な書式指定子は下記の通りである。

1)%d:整数刑の変数を入れる時に使う。byte, short, int, longが使える。
2)%s:文字列の変数を入れる時に使う。Stringが使える。
3)%f:実数系の変数を入れる時に使う。float, doubleが使える。
4)%c:1字の文字の変数を入れる時に使う。charが使える。


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