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has_many、belongs_toの使い方(超初心者向け)

2024/03/03に公開

has_many、belongs_toって?

こんにちは!
Ruby on Railsにおいて「has_many、belongs_to」はよく出てきますよね。
これらはデータベースの関連付けをするためにあります。
簡単な例を挙げましょう。
私はBE:FIRSTというアーティストが好きなのでこれを例えにするとこんなコードになります。
(befirstというモデルとmemberというモデルを作成したとする)

app/model/befirst.rb
class Befirst < ApplicationRecord
    has_many :members
end

BE:FIRSTには7人のメンバーが所属しているのでグループから見てメンバーは複数ですよね?
これがつまり「1対多」の関係と呼びます。

app/model/member.rb
class Member < ApplicationRecord
    belongs_to :befirst
end

逆にメンバーから見てグループは当然所属なので一つですよね?

ものすごい簡単に解説するとこんな感じになります。

余談ですが、私はジュノンくんが好きなので本記事と少し外れてしまいますが画像貼っておきますね(笑)

出典:公式HP

何が便利なのか

このように関連付けすることのメリットは、削除などの操作をする際に非常に便利になります。
例として、先ほどの話で言うとBE:FIRSTが解散してしまった場合にテーブルにて関連づけていれば全て削除するという命令が簡単にできるということです。
あら便利!!
※当然「1対1」「多対多」も存在しますが、ここでは割愛します。
私のような初心者エンジニアさんの参考になれれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
記事に誤り等々ございましたらご指摘願います🙇

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