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Ubuntuの日本国内向けapt mirror設定2026
結論
Ubuntu 24.04以降
sudo sed -i.bak -E \
'/^URIs:/ {
N; /Suites:.*-security/! {
s@http://(jp\.)?archive\.ubuntu\.com/ubuntu/?@http://ftp.udx.icscoe.jp/Linux/ubuntu/@;
s@http://(jp\.)?ports\.ubuntu\.com/ubuntu-ports/?@http://ftp.udx.icscoe.jp/Linux/ubuntu-ports/@;
}
}' \
/etc/apt/sources.list.d/ubuntu.sources
※ Ubuntu 24.04以降であっても、/etc/apt/sources.list.d/ubuntu.sourcesが存在しないことを示すエラーが発生した場合は以下のコマンドを試す。
Ubuntu 23.10以前(20.04, 22.04等)
sudo sed -i.bak -E \
-e '/-security/!s@http://(jp\.)?archive\.ubuntu\.com/ubuntu/?@http://ftp.udx.icscoe.jp/Linux/ubuntu/@g' \
-e '/-security/!s@http://(jp\.)?ports\.ubuntu\.com/ubuntu-ports/?@http://ftp.udx.icscoe.jp/Linux/ubuntu-ports/@g' \
/etc/apt/sources.list
解説
UbuntuのaptリポジトリのURLは、Ubuntu 24.04以降では/etc/apt/sources.list.d/ubuntu.sources、23.10以前では/etc/apt/sources.listに書かれている。デフォルトで設定されているhttp://archive.ubuntu.com/ubuntu/を適当なミラーのURLに置き換えれば良い。
ただし、書き換えに当たっては注意すべき点がいくつかある。
- VPSやクラウド環境のUbuntuイメージではURLが多少異なっている場合がある。頭に
jp.がついていたり、末尾に/がついていなかったりする。 - i386とamd64以外のアーキテクチャを使っている場合は、デフォルトで
ports.ubuntu.comが設定されている。書き換える際もそれに対応したミラーのURLを設定する必要がある。 - セキュリティアップデートが配信されるsecurityポケットのURLは書き換えてはいけない。セキュリティアップデートの適用が遅れる原因になる。詳細は https://jyn.jp/what-is-security-ubuntu-com/ を参照。
- i386やarm64の場合は
security.ubuntu.comを書き換えないようにすれば問題ない。それ以外のアーキテクチャではsecurityポケットもports.ubuntu.comから配信されるため、スイートに-securityが含まれるものを除外する必要がある。
- i386やarm64の場合は
ミラーサーバーの選択
Ubuntu向けの公開ミラーサーバーの一覧は以下のページに記載されている。
この記事ではIPAの産業サイバーセキュリティセンターによって運用されているftp.udx.icscoe.jpを選んだ。私の知る限り日本国内で最速のミラーサーバーで、2022年頃から公開されている。
なお、ミラーサーバーを自動的に選択するapt-mirror (mirror://mirrors.ubuntu.com/mirrors.txt)も存在するが、不安定なサーバーを引くことがあるのでおすすめできない。
Discussion
Ubuntu 24.04からは
/etc/apt/sources.list.d/ubuntu.sourcesに移ったようです。/etc/apt/sources.list
/etc/apt/sources.list.d/ubuntu.sources
なので、24.04でやる場合、以下のようになります。
ありがとうございます。本文に反映させていただきました。
proxmoxを使ってるのですがコンテナ版(LXC)だと/etc/apt/sources.listのままのようです
いっぱい助かる