Open2
Amazon ECSの料金計算(米国バージニアリージョン、Linux/ARM)

料金体系(2025/05/10時点)
- 1vCPU/h・・・USD 0.03238
- 1GB/h・・・USD 0.00356

料金見積もりの思考プロセス
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アーキテクチャを分けて考える
- プレゼンテーション層(CloudFront/S3 or フロントECS)
- API層(ECS/Fargate or Lambda)
- データベース層(RDS)
- ストレージ(S3/EFS)
- 認証・監視・その他(Cognito/WAF/CloudWatchなど)
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想定ユースケースをもとにリソース量を決める
それぞれのアーキテクチャに対して、以下を判断材料にして「台数」や「性能」の数値を決定する。- アクセス数:1日○万PV / 秒間リクエスト数
- 稼働時間:24時間365日か、スポット運用か
- データ量:DBのデータサイズ、アップロードファイル容量
- スケーラビリティ:突発的に倍増する可能性があるか?
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料金計算
公式で料金計算ツールがある。
https://calculator.aws.amazon.com/
単価を覚えておいて、手動でざっくり計算してもOK。