ちゅらデータで主催・参加した勉強会たち
ハッピバースデートゥミ〜〜〜♪ハッピバースデートゥミ〜〜〜♪、ハッピバースデーディアわたし〜♪
ハッピバースデートゥミ〜〜〜♪
がく@ちゅらデータ(49)です。
こちらは、ちゅらデータ Advent Calendar 2023 12日目(シリーズ2)の記事です。
社内勉強会が活発
ちゅらデータでは「成長」を大事にしています
平均すると週に3件程度の勉強会が開催されています。
私が主催した勉強会
「実践的データ基盤への処方箋」読み合せ会
ゆずたそさん著で、データ基盤を作る!ってなると絶対読んだほうが良い超良書です。
ですので、こちらを輪読会ではなく、「読み合わせ会」を行っています
読み合わせ会の形式ですが
- 準備は不要
- 1回1時間
- 1章ごとに進める( 1-1, 1-2, といった単位)
- 章ごとによるが、10分ほど黙読する
- Miroへ記載(気になったところ、分からなかったところ)
- Miroを共有しながら、参加者がコメントなどを読んで、みんなで確認する
- これを時間が来るまで繰り返す
ちなみに、この勉強会は結構な期間がかかります
一回で3章(1-1,1-2,1-3)進めればいい方で、
第1章「データ活用のためのデータ整備(データ基盤とはなお話)」は、1-1〜1-12
第2章「データ基盤システムの作り方(実装系)は、2-1〜2-17
第3章「データ基盤を支える組織」は、3-1〜3-11
なので、一旦第一章は最低限やるようにしています
また、参加者については、いろんなロールの人、いろんな経験を持つ人が参加するのが良きです
というのも、
- データアナリスト
- データサイエンティスト
- データエンジニア
- プロジェクトマネージャー
- (可能なら)上層部(ボードメンバー)
が参加するのが理想的です。
というのも、ロールにより同じ章の捉え方が全然違うからです。
メンバーとしてのエンジニア目線とボードメンバー、PMでは、ほんとにちがって、目からウロコがガリガリと落ちていきます
SQL研修〜基礎編
ちゅらデータとその親会社のDATUM STUDIOのメンバー合同で、新人研修を3ヶ月とかやっています。
その中で、SQL研修を基礎編・応用編 があり、その内容をメンバーにも勉強会として開催しました
その中で基礎編は
を参考図書にしています。
- 1回1時間ほど
- 座学のみ
- 新人研修時はハンズオン的に開催してる
- その際は、Snowflakeで研修してました(これは私の趣味&弊社Snowflake推しなのでw)
- 主目的は「分析がSQLでできる」
- SELECTの解説がほとんど
- ウィンドウ関数まで
SQL研修〜応用編
ちゅらデータとその親会社のDATUM STUDIOのメンバー合同で、新人研修を3ヶ月とかやっています。
その中で、SQL研修を基礎編・応用編 があり、その内容をメンバーにも勉強会として開催しました
基礎編の続きとして、応用編もやりました
を参考図書にしています。
こちらはまじで良書です。
データ分析を生業とする人は必読の書です。
私はこの研修のために、この本、手垢がつくほど(大学受験時の参考書のように)何度も何度も読んでます
- 1回1時間
- 座学のみ
- 新人研修時はハンズオン的に
- その際は、Snowflakeで研修してました(これは私の趣味&弊社Snowflake推しなのでw)
- 主目的は「SQLでやらかすことをよく理解する」
- 3値論理とNULL
- マジで重要、NULL撲滅すべし
- havingは最高
- exists句も超強力、使いこなしたらかっこいい
- Window関数の使い方をもっともっと
- QUALIFY句とか
- 3値論理とNULL
- あわせて、私がやらかしたこととかをコラム的にお話したりしました
私が参加した勉強会
プロジェクトマネジメントの基本が全部分かる本
プロジェクトを進める上で、プロジェクトマネジメントは知っておく必要がある知識ですよね
- 事前準備なし
- Miroへ記載(付箋を貼る形式)
- わかったところ
- 分からなかったところ
- 1回1章
- 1回1時間
「セキュアで信頼性のあるシステム構築」勉強会
Google SRE本の第三弾
データを扱う上でも、システム・ソフトウェアのセキュリティのお話は大変参考になります。
- 事前に読んできて、Googleドキュメントへメモ
- 分かったところ
- わからないところ
- 1回1章(しかし、長い場合は分割)
- 1回30分
- これまで学んだこと
- 最小権限付与は死ぬほど守るべし
- システムはできる限りシンプルに
- デプロイは手動を介さず、CI/CDを使う
- その他いっぱい
現在、開催中で、22章もあるので、かなり期間が長くなりそうではあります
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